皆様お疲れ様です。

先日土日とも出勤をして、
ちょっとした達成感を感じましたが、
一緒に出勤した先輩は両日とも24時まで仕事した事が発覚し、自分の達成感が恥ずかしくなったますまさです。

いや、土日に24時までって…
しかもその前後の平日もそれくらいやってるし、
仕事を終わらせるという事について考えさせられました。


今日は日々の業務について感じた事を。

僕達の業界の仕事には、
日々の月次作業以外に様々なスポット案件があります。

納特、償却資産税、法定調書、確定申告、決算、相続、贈与、合併などなど

これらの業務について、
どのレベルまでいったら「経験がある」と胸を張って言えるのかについて考えてみました。

結論は、
「お客様の資料請求の所から、申告して資料の保管、返却までを1人でこなせる」
ようになってから、だと思います。

特に、資料を請求する部分が大切ではないでしょうか。

ある程度資料が揃った状態で、
「じゃあこれお願いね」ってやり始めるのは、
大変ではあるけど、でも比較的とっつきやすいとは思います。

でも、資料請求は本当にその会社、社長、経理担当者の方のことを理解してきないとスムーズにはできません。

作業の進め方については、本やネット上にたくさん溢れています。

資料請求の方法について触れているものは、あまり多くないと思います。



今回、僕自身が償却資産税や法定調書の作成をする際に凄く痛感しました。

確かにこれらの作業の経験はあります。
ただ、それは会計データが全部綺麗で、必要な資料も揃っていたからであって、
会計データの入力や資料請求が出来ないと、
結局はその作業をする事ができず、
沢山の方に迷惑をかけてしまっています。


将来、独立を考えているなら、
尚のこと必要な能力でしょう。

今後はそういう部分も意識して、
業務に励みたいと思います。


では。