台風18号が沖縄や九州で猛威を振るう中、関東地方への影響が読めず、今回のゴルフは中止かな?と思っていたのですが、前日に「決行します」との連絡がありました。

 

今回訪れたのは、小田急藤沢ゴルフクラブ

 

ゆったりとした広さでなだらかなコースは初心者向け?といった感じです。

今まではセルフプレイしか経験がなかったのですが、今回は初のキャディさん付きプレイ!ということで、キャディさんのお仕事に注目してみました。

 

スタートします!

最初のホール。

ティショットの前に、まずコースの攻略法やブラインドになっている箇所の様子を教えてくれます。

恐らくここでそれぞれの人の名前とゴルフのレベルや癖などを良く見ているのでしょう。

今回は私以外の同伴者はみなさん「飛ばし屋」的な方で、右へ左へかなりの距離飛ばして目視では確認できない感じです。

キャディーさんはOBの可能性も考えて、「念のためもう一打打ってください。」といった指示もしてくれます。

 

クラブは自分で持ちましょう

そして、ドライバーを回収してカートの移動。

飛ばし屋の方々のボールの確認や探す作業もキャディさんがお手伝いしてくれます。

私はその間、二打三打と刻んで前に進んで行きます。

幸い飛距離が短いので、私のボールはなくなる心配はありません。

二打目以降は、ピンまでの距離を教えてくれたり、使うクラブの番手をアドバイスしてくれます。

ちなみに、自分の使用するクラブは自分で数本持って移動するのが基本のようです。

キャディさんに「〇番持ってきて!」なんていうのはマナー違反とのこと。

それでも、今回のキャディさんは予備で全員のクラブを数本もって移動してくれていました。本当にありがたいです。

 

ハザードに注意!

グリーン周りの傾斜やバンカーなど、本当に苦手です。

先日ショートコースで寄せる練習をかなりしたのですが、あまり成果はなく、何度もバンカーに打ち込むことに。。

ちなみに、キャディさんはバンカーや池などのハザードの有無も正確に教えてくれるので、上手くなれば手前に落とすか越えるかの判断もできます。

そして、今回かなり苦戦したバンカーショット。

打った後は、キャディさんが砂を均してくれます。

 

ようやくグリーンへ

グリーンにオンしたら、キャディさんがボールを拭いたりパターを手渡してくれます。

そしてグリーンの傾斜や芝目を読んで、打つ方向や強さなどアドバイスしてくれます。

私は、パットが(も)苦手で方向の読み方などもさっぱりわかりません。

なので、キャディさんにアドバイスしてもらえて本当に助かりました。

 

セルフプレイと変わらない気持ちで

特にグリーン上ではキャディさんは大忙し。

ピン持ちなどは最初にインした人がやったりと、自分でできることは自分でといった感覚で動くことがスムーズなプレイにつながるんだ、と勉強になりました。

 

ゴルフを通じて生き方を振り返る?

今回は台風情報のあおり過ぎもあり、前日にコンペ10組40人のキャンセルがあったようです。

ゴルフ場にとっても大変な損失ですが、ゴルフの幹事さんも決断しなければいけないプレッシャーがあり大変です。

ゴルフ幹事の苦悩も知ることができました。

ゴルフは紳士のスポーツと言われ、唯一審判のいないスポーツです。

自分に厳しく判断し、同伴者や他のプレイヤーに対する礼儀やマナーを大切にする。

この歳になって今更ですが、ゴルフを通じて学ぶことが多い今日この頃です。

 

 相変わらずスコアは??ですが、4人+キャディさんでワイワイ仲良く回れて、とても楽しいゴルフになりました。

 

 

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