現在税務調査中の実録実況中継

現在税務調査中の実録実況中継

家族4人でひっそりを自営業をしていましたが、税務調査が入り適当にやっていた部分を全て指摘されなんと過去7年分を徴収するとの早期お裁きがあり、現在調査中の実態を書いていきます。

Amebaでブログを始めよう!
今はなんと3人のスタッフを雇って、事業を展開中です。

今回からは税理士も付いていますので、全く安心しています。

今までかなり税に関しては無知なため損をしてきましたが、これからは事業に専念できますので、いい状態になっています。

人を雇うといい事は、自分も強制的に仕事に専念しなければいけない事があります。

もし1人で今でも仕事をしていたなら、きっと疲れた時は仕事をさぼってしまっていたと思います。

ですが、スタッフがいる事で自分も仕事がはかどりますので、とても建設的ないい状態をキープしています。





http://www.vacanceslinguistiques.info/

税務署の調査が終わった。

本税は利息が高くつくので、速払った。

これから、重加算税や延滞金の請求がくる。

最後の税務署員との面会は、こちらが税務署に出向いて質問することとなった。

税務署が出してきた修正申告の内容がよく理解できていないため、次年度にスタートするBSのかき方がいまいち分からないので、電話の上、質問に行った。

いつものように、眠たそうな顔をして、税務署の仕切り部屋の一室に案内された。

こちらがいくつか質問をしたのだが、質問自体が意味をなしていないと言われ、また質問をするとそれは先ほど説明したはずと言われ、何度も同じ説明をしても分からないようだから無意味な時間を過ごすのは止めましょうと言われる。

今説明をしても、どうせすぐに忘れてしまうと思うので、その時が来たらまた聞きに来てくださいと半分あきらめ顔でこちらを見て、もっと最低限の勉強をした方がいいですねと諭されて帰された。

少しは理解しているつもりの私でしたが、税務署員から見るともういちいち説明するのは面倒なようだ。

とにかくこの状態では困るので、税理士を雇った。

税理士に一部始終を説明すると、税務所も税理士が付いていないところには、ずいぶんと荒い事をするものですねと言われ、税務署も税金を取りやすいところに行く傾向がある事もおしえてもらった。


先週税務署から電話があり、再度訪問。

今回は、だいたいの税額を言ってきた。

あれやこれやと聞いているうちに、耳を疑うような事を告げてきた。

今まで全ての申告されなかったものを収入として計上し、3月にその全額を給料として入れる。

問題はここからだ。。。

3月の給料が400万になりますので、この一年間の給料を毎月400万として、年収4800万となります。

それを元に所得税を出して、徴収するとのこと。

医者の平均年収が、2500万

国会議員の平均年収が、1200万

家内と私二人で行っている小さな会社の社長の年収が4800万、なんて事あり得るわけがない。

税務署の法律に照らしたやり方では、私の年収が4800万になると、平然と税務署職員は私に言うが、

年収4800万はあり得ない事だと思わないのだろうか?

これはちょっと間違っていると感じないのだろうか?

過少申告と言う言葉は良く聞くが、これは税務署による過大申告にならないのだろうか。

4800万の年収を持っている人が一体何人いるのだろう。

私の知っている範囲では誰もいない。

4800万と出した時点で、これはおかしいと税務署職員は疑問に思わないのだろか?

後で年末調整をすれば戻ってきますからと言うが、一時的にも常識を離脱した税金を払わせる事はいじめでしかない。

次回に正式が金額を提示しますと言って帰ったが、常識はどこにあるのだろう。4800万の年収あり得ない。
午前中に税務署より電話あり、更に詳細を聞かれる程度で、だいたいの計算は終わっているとのこと。

このままいつまで待たされるのだろうと思ったが、どうやら進展も見え一安心。

夫婦二人、子供二人の吹けば飛んでしまうような会社に、どの程度厳しい処置が下されるのか心配だ。

私はもう55歳、あと頑張っても10年だろう。

子供は遅くできたので、まだ小学生と中学生。

この時点で、大きなお金を取られてしまうことは、子供の将来に影響することになるので、寛大な処置であることを願うしかない。

税金をごまかしている大きな会社は、山ほどいるのに、小さな会社は、重箱の隅まで突かれてしまう。

頑張って大きくならないと、いつまでもつらい思いをしなければけない。

あと10年どれだけできるかわからないが、頑張ってみよう。
こちらでも何とか対策を取っておかねばと、税理士を今回から頼んでみようと思い、税理士についてネットで調べてみて分かったのだが、税務調査に強い税理士ってそんなにいない事が分かり愕然。

それどころか、困っている会社をいい餌にして、税務調査に強い税理士と名乗って、高額が報酬を更に取ろうとしている税理士もたくさんいる事が分かった。

きっといい税理士もいるのでしょうが、見つけるのは至難の業で、この短期間では所詮無理なことが分かり、溜息ばかりの最近です。
あれ以来、今日に至るまで税務署から全く連絡なし。

前回l来たのが、8月29日だからもうすぐ1っか月になる。

そんなに夫婦で経営しているだけの自営業の調査に時間が掛かるのか疑問だ。

お役所仕事とは良く聞くが、それにしても遅すぎる。

最初に来た時に、全てが明らかになった時点で、内容を整理して、スムーズに早く進めるようにしますから、時間が長引くと社長さんの心労も大変ですので、と言って一枚の紙に全ての事項に関して、整理してそれにサインさせられ帰ったのだが、どこがスムーズなのか全くわからない。

税理士も雇えない、自営業を細々としいる会社だから、税務署はいい加減な対応をしても誰からも突かれるわけではないので、平気なのかもしれない。

次回来た時には、小型のレコーダーで会話を全て録音しておこうと思う。
今回は、税務署員は一人で来て、前回来ていた調査員のネームプレートに上席とあった方が来なかったので、これからは、この若手調査員が後を片付け、そのたびに税務署に帰って報告をする形式で行くようだ。

今回は、前回持って行った5年分の帳簿を全て返してきて、その間に調べてでた質問を私にしてきた。

前回の調査で、自動販売機の申告隠しが2か所分かってしまったので、税務調査員はまだ隠している自動販売機はないかと、聞いてきて、私はないと答えると、

全ての、自動販売機メーカーに調査以来をしているので、隠しても無駄だと言う事を私に伝えてきた。

実際、某ドリンクメーカーが、数日前に私のところに来て、実は、税務署から調査が入っていますよと、内々で教えてくれた事もあり、どうやら全てのメーカーに照会をしているようだ。

申告に入れていなかった自販機の売上管理など事実上はしておらず、最近つけてあったいい加減な帳簿が出てきたので、それを基準に過去7年間分を追徴すると言ってきたので、

その帳簿は、いい加減なので実際は、このぐらいの売上ですと言うのだが、全く聞いてもらえない。

実際その帳簿は間違えて付けていて、実際の売上の4倍ぐらいに書かれていたので、7年間と言うと気の遠くなる数字になってしまう。

それに7年と言われたのは、その時が初めてで、今回は税務調査でも一番重い7年間の追徴になると言うことが割った。

話は申告をしていなかったネットショップになり、その口座から出金されているものは、全て収入として計上すると言われ、理由は出金したお金は何に使ったかわからないので、という事だった。

出金したお金は、支払に使用したり、別の○○銀行に移したりしています。と言ったのだが、全く聞いてもらえず、ネットショップの口座から出金されたお金は全て収入として計上するとのこと、

その日の最後ぐらいになってきた時に、その調査員が、一番気になるのはいくら税金を取られるかだと思いますが、いくらぐらいになると思いますか7年間で、と聞いてきたので、自分なりに思った数字を言うと、分かってないならいいですと言われ。

調査の間に、こちらでも、仕入の記入漏れがあった事に気がついて、結構な金額だったので、調査員にこれを記入漏れしていますと言うと、さらっと見て、修正申告と言う手がありますからと、

今回の税務調査の修正申告には、なぜ入れる気が無いのかが全く理解できない。

これを言われた時、馬鹿にされている事に気が付き税務調査員の成績のいいカモになっているのだなと感じた。

まだ、調査しているものが全て揃っていないので、また来週連絡してきますから、と言われ、

持って行ったPCのいくつかのファイルにパスワードが掛かっているので、そのパスワードを教えてくれと言われたので、教えたのでだが、翌日になって考えてみたら、そのパスワードは銀行なんかにも全て使用しているパスワードだったので、

一応、税務署に電話して、その事を本人に伝えると、個人情報は漏らさないので大丈夫ですと答えが返ってきたのだが、昨晩パスワードを書いた紙は、調査にメモするただのメモ用紙に大きな字で書いたのを見ていたので、そんな紙が本当に個人情報を守れるのか不安だ。


税務署員から電話があり明日伺いますがいいですかと言われたので、わかりましたおと答えた。
朝10時に二人でまた我が家に政務調査員がきて、昨日出た申告漏れの(申告隠し)の状況を更に詳しく聞いてきて、

申告をしなかったものを整理し、すべてを一枚の紙に書き込み、これで間違いが無いか、まだ隠しているものが無いかと、しつこく聞かれ、無いと答えると、もし出てきたらえらいことになるよと、何度も言われ、

全てのデータと過去の帳簿5年分を持ってその日は終わった。
もう何も隠し用がない最悪の状態を迎えてしまった。

箱の中のものは一つづつ丁寧に調べ上げられ、その他かくしていたものが全て明らかになり、調べながら、我が家のプリンターは、今までに使用したことが無いくらいの量のコピーを税務署員に取られて、

データーの大きいものに関しては、税務署と言うフォルダーをPCに作られ、全てその中に入れられて、後で操作されないように、PCのスナップショットをいく点かコピーして、

次の日にメモリーに保存しに来るから、そのままおいておくように言われ、最悪の状況でその日は終わった。