いつも通りの久々浮上口笛


ななとは相変わらず続いています。

もちろんちょこちょこの拗れはお約束ですが、月に1.2回ペースで会えてます。


昔は会える週は1.2回無理して会ってたけど、気持ちが落ち着いたとかではなく、頑張るのは辞めました。


会いすぎると気持ちが空回りしちゃうし、何より嘘をつく事が疲れました💦


ななと婚外を始めた5年前とは環境が随分と変わり、子供も成長し親の行動に敏感になるお年頃。


私自身、親がちょうど今の子供の年齢の時、男を作り家を出ていて、お母さんの行動おかしいなって子供ながらに気付いたし、そんな母を軽蔑していた。


あんなに嫌な経験をしたのに、まさか自分も同じような事をするなんて。。。と人生って不思議なもんですね。もちろん良い事をしているとは思ってません。


ただ、あの寂しかった気持ちにだけは子供にはさせたくない。だから離婚は絶対しない。

それだけは守ると決めています。


あの時、なぜ母は私達を捨てて男の所に行ったんだろう。

ご近所では有名な仲の良い夫婦だったのに。

聞きたいけど決して聞く事はない問い。


そして父と私は血が繋がっていなかったので、母が出て行った後、性的虐待を受けていました。


もちろん母は今もその事は知らないし、そんな父は10年前に亡くなり、この事は墓場まで持って行くと決めています。


今思えば生きる事に必死だったな。

父が私たちを捨てたらどうなるんだろ。

だから私は我慢しなくちゃ、そんな事ばかり思ってた。


父の最後を看取る時、最後、手に触れました。

すごくすごく怖かったけど、父の人生は淋しい事ばっかりだったよね、お疲れ様と心の中で思えました。


私はきっと歪んだ愛情しか知らないだろうな。

愛するって何かずっと分かんなかった。


だからななと出会って一途に思う事、愛されるってこんなに心地いいんだと知れた。


世間的には許されないけど、私はそれを手放す事がやっぱり出来ずにいます。


ただ子供には同じ道は歩んでほしくない。

普通に結婚して普通に子供を授かって幸せになってほしいなー。


でももし結婚して好きな人が出来てしまったと話してくれたら、私はきっとやめなさいとは言わないと思う。


貴方の人生だから後悔しない選択を自分で見つけなさい。

そう言うかな。


話が随分と逸れてしまったけど、人生って何が起こるか本当にわかんない。

自分の行動次第で変えれる事ももちろんあるけど、どんなに頑張っても変えれない現実だってある。


泥臭い汚い生き方でも、最期に波瀾万丈だったけど、案外幸せだった!と微笑むことの出来る生涯でありたいな!