おはようございます\(^o^)/広島県福山市で料理教室とケータリ
ングサービスをやっています、料理の家庭教師のフレンチシェフ喜
多村です。
今回は子連れで岡山大学にまた行ってきました
夏休みの長男と次男を連れて岡山大学農学部 フィールド科学センターの宮地さんに会いに行きました、
お土産にいただいた、5種類のウリの中の
冬瓜の使い方を詳しくレクチャーしますね(^o^)/
まずは、水洗いをしてください(表面に薄っすらと毛みたいなのがあれば鮮度抜群ですよ)
包丁の根元で、表面の皮をすべて削ります(根元の方が力が入る) 簡単に削れますが手を切らないように気をつけてくださいね
はい、つるつるに剥けました、もう一度水洗いして皮を洗い流しましょう
食べやすい大きさに切ります、今回は小ぶりなので16カットに切りました、横で半分にきって、その半分を縦に8カットしました。
16カットできたら、メロンの種をとるように包丁でタネのところをはずします
タネをはずしたら、表面に塩を擦りこんでいきます、塩を擦りこむことで発色がよくなり緑が鮮やかになります
塩を均等にまぶしてください、結構塩を使ってるでしょ
強くなでるようにして、ズリズリと
お湯を沸かして、1%の塩をいれます。
冬瓜の実の厚さにもよりますが、2~3分くらいボイルします
この時硬めでボイルしてください、後でお出しでもう一度味を入れて炊きますので
硬さを見る時は、皮の方ではなく、内側を触って確かめてください
どうですか?いい色になってるでしょ?
後は、素早く氷水で冷やしてください
和風でしたらお出汁で味を入れるのですが、私はフレンチなのでフュメ・ド・ポワソン(魚の出し)やブイヨンで煮て味をいれ、仕上げにバターで風味付けをしてお肉や魚料理の付け合わせにします。
温かい料理だけでなく、そのまま冷たい料理にも使えますよ
鮮魚のタルタル ガトー仕立てサマースタイルです、マリネしたお刺身に冬瓜をダイスに切って混ぜています。
冬瓜の下処理をしておけば、色々な用途で使えますのでチャレンジしてみてください。
料理教室の告知です、
今日も、ありがとうございました(●^o^●)