今季3度目の8連敗、借金32…。
シーズン100敗ペースでパ・リーグ最下位を驀進する埼玉西武ライオンズ。
交流戦を前に松井稼頭央前監督を事実上解任するという荒療治に打って出るも、
渡辺久信代行監督就任後も一向に調子が上向かず、黒星街道まっしぐら。
史上最弱の打線は凡打の山を築き、
僅差の接戦に持ち込んでも、投手陣が終盤に崩れて守りきれない。
テコ入れを意図してのトレードも不発で、
挙句の果てには、「消去法の4番」岸潤一郎選手に文春砲が炸裂する始末(꒪ཀ꒪)
レオ党一筋40年の私ですが、ここまでドイヒーなシーズンはかつてありませんでしたよ。
黄金時代の主力がごっそり抜けた、東尾政権下の「暗黒時代」でさえ、
苦しい戦いの中にも、ヤングレオの台頭があって、未来への希望が感じられました。
でも、今のライオンズには、絶望感しかありません。
というのも、
チームの看板選手に着目すると、中村・栗山のレジェンド級はおろか、
源田・外崎クラスもベテランの域に差し掛かっており、その下の世代は有象無象の体たらく。
また、現状において唯一のストロングポイントである、才気あふれる投手陣にしても、
いくら好投しても成績が伴わず、それによって年俸が抑えられてしまうのなら、他球団への移籍へと傾くでしょう。
毎年のように主力選手を引き抜かれ、シブチンのあまり戦力補強もままならない。
常勝ライオンズの栄光の歴史に泥を塗り続けるフロント陣には、憤懣やるかたない思いを禁じ得ません
マジでいい加減にしてクレメンス𝒱 \ (ꐦ `Д´)ノ
(2749番目の怒り心頭)