最近、ツイッタランドにおいて、
誹謗中傷は絶対に許さない!と息巻いて濫訴に明け暮れるTwitter医師団の取り巻きのひとりが、
本人曰く、700万円の振り込め詐欺の被害にあったことが話題になっています。
当人は、「巧妙な手口で騙されても仕方ない」「騙す方が100%悪い。自分に落ち度はない」と息巻いておりますけど、
その実、典型的な劇場型の犯罪手口で、
良識あるツイ民から失笑を買っている有様。
まあ、被害にあったのは気の毒だと思いますし、悪いのは騙した方であることは議論の余地はありませんが、
詐欺被害を撲滅するためには、我々も騙されないよう自衛に努める必要があるでしょう。
その点、振り込み詐欺に関しては、警察庁や都道府県警察が、
詐欺師の手口やその対策を事あるごとに広報し、注意喚起を徹底しています。
にもかかわらず、古典的なやり口にあっさり騙され、反省もなくドヤり散らしているだなんて、
恥の上塗りにも程があります罠www
閑話休題―
件の彼が崇拝してやまない某医クラの先生様は、
テレビにまで出張って「誹謗中傷をなくしたい」とご高説をぶっていたようですが、
一方で、「誹謗中傷の定義」を明確に示さず、気に食わない意見は全て誹謗中傷だとでも言わんばかり。
真に誹謗中傷をなくしたいのなら、振り込め詐欺の場合と同じく、まずは定義づけをするのが必要不可欠だと思うんですが、
あちら側の連中は頑なにそれを拒み、訴訟をチラつかせた恐喝紛いの言動を繰り返して憚らない。
結局のところ、大義名分を見失い、私怨を晴らし自尊心を満たすことしか頭にないのでしょう。
他人のフリ見て我がフリ直せ。
このような厚顔無恥極まりない愚か者には成り下がりたくないものです。
(2730番目の反面教師)