カスハラ「対応いたしません」 厳格な方針発表 JR東グループ

 

まあ、これはある意味「正解」だと思います。

 

古き良き”慎ましやかな日本人”が過去の遺物と化して久しい現代において、

 

権利意識が肥大化したモンクレは、世の中に掃いて捨てるほど存在するんで、

 

サービスを提供する側が「相手にしない」というのは、極めて真っ当な考え方といえるでしょう。

 

そもそも、冒頭の記事中に例示されている

 

身体的・精神的な攻撃や土下座の要求、社員の個人情報のSNS投稿

 

等といった行為は、常軌を逸した犯罪行為であり、

 

まともに相手にする道理などありはしません。

 

かくかくしかじかそんなわけで、

 

この件に関しては、概ね好意的に受け止めています。

 

ただし、唯一懸念しているのは、ルールを濫用されやしないかということ。

 

例えば、いまなお続く「マスク禍」では、

 

本来は任意であるべきなのに、航空会社や病院等からマスク着用を強要されるケースが後を絶ちませんでした。

 

このような暴挙に異を唱えただけで「カスハラ」と認定されてしまうようであれば、由々しき問題です。

 

運用に当たっては、くれぐれも恣意的に運用されることのないよう願いたいところですが、

 

情が法に勝る日本社会では、難しいことなのかもしれませんね( ・᷄д・᷅ )



(2721番目の雑感)