先日、新型コロナワクチン接種に関する「薬害」訴訟が、東京地裁に提起されました。
原告はワクチン接種後に死亡した被害者の遺族8名と、後遺症を患った当事者5名の計13名で、
かねてから、政府の異様なコロ枠推しに並々ならぬ不信感を抱いていた私としても、
今後の動向が大変気になるところであります。
上記については、一般紙や地上波テレビでも報じられたことから、
接種を強力に推進した河野太郎や「対談動画」で片棒を担いだYouTuberのはじめしゃちょー等に改めて批判が集まっているようですが、
今さら何をいわんや、ですよ。まったく。
私自身、ワクチン接種が始まった2021年当時の時点で、
新型コロナの脅威など露ほども感じておらず、
接種の必要性にも極めて懐疑的な立場でしたけど、
政府が「コロナ禍」を終わらせるため、「2回接種で集団免疫獲得」という設定をもって、
大衆を納得させる腹づもりなんだと信じたからこそ、協力したまでのこと。
ですので、約束を反故にされた以上、3回目以降の接種に臨む選択肢はありませんでしたし、
自分なりの判断があったからこそ、接種したことについて責任を他者に転嫁する気持ちもございません。
おそらく、「2回接種組」の多くは、私と同様の考えだったのではないでしょうか?
結局のところ、無思考で他責主義の唐変木は、いつも何度でも騙される。
もちろん、騙した方無責任は厳しく糾弾されるべきだとは思いますが、
騙される方も大概だというのが率直な印象です。
飛んでいるネジが 頭ン中の
いつも何度でも騙されている
愚かさは数え切れないけれど
その思考できっと あなたはドヤる
繰り返すあやまちの そのたびに莫迦は
ただ持てる者の 策略に乗る
果てしなく未来〔みち〕は続いて見えるけれど
この日本はやがて滅びる
(2723番目の呪詛)