諸般の事情により、昨秋より路線バスを乗り継いで通勤しているワタクシ。
1時間あまりの道中、何をしているのかといえば、
だいたいタブレットに入れた音楽を聴いたり、動画を眺めたりしていますね。
願わくば、買いためた小説なんかを読みたい気持ちもあるんですけど、
車中で活字を読むと気持ち悪くなってしまってダメなんすよ。
電車なら平気なんですけどね(˘•௰•˘;)
ちなみに、最近お気に入りなのは、
THE FIRST TAKE
というYouTubeチャンネル。
往年の名曲から、ナウでヤングな流行り曲まで、
各アーティストが「一発録り」で収録した持ち歌を披露するという趣向。
定期的に新作が公開されていて、全曲を聴き切るのはなかなかに難しいのですが、
せっかくの機会ですので、個人的にお気に入りの作品をいくつか紹介したいと思います。
♯1「おもかげ」
今をときめく実力派女性シンガーであるmilet、Aimer、幾田りらのコラボレーション。それぞれ個性豊かな歌声が絶妙なハーモニーを奏でています。今の季節にピッタリの爽やかなポップチューン。必聴の価値ありです!
#2「火炎」
恥ずかしながら、私、女王蜂(アヴちゃん)の存在を知ったのは「推しの子」のED曲がきっかけだったんですけど、これほど音域の広いアーティストは未だかつて記憶にござりません。この火炎という曲は、そんな彼(彼女)の圧倒的な歌唱力が発揮されていて、圧巻の一言。禍々しさと神々しさが同居した稀代の神曲だと思います。
#3「2億4千万の瞳」
お次は、レトロ枠からのチョイスでヒロミGO!ていうか、このお方には加齢という概念はないのでしょうか。とにかく、ただただカッコよき。その力強い歌声もさることながら、細かな所作が決まりすぎていて、思わず「そこにシビれる、憧れるゥ!」と絶叫したくなること請け合いですw
#4「存在証明」
最近、すっかり流行り曲に疎い私は、いわゆるアニソンで新たな知見を得ることが多いのですが、KID PHENOMENONもその好例。アニメ「るろうに剣心」のエンディングテーマに採用されていたこの曲がとりわけ印象に残っています。まさに新進気鋭という言葉がしっくりくる若者たちの今後の躍進に大期待です!
以上、いかがでしたか?
拙稿で紹介した4曲のほかにも、「THE FIRST TAKE」には時代と世代を超越した名曲の数々が100曲以上アップされていて、
今なお随時更新されておりますので、よかったら皆さんもぜひチャンネル登録をして視聴してみてくださいまし。
きっと、新たな発見があると思いますよ( ˙꒳˙ )ノ
(2713番目のフェイバリット)