どいつもこいつもみんな 思考がバグっているよ

 

テレビの中から ほわっと

 

インチキおじさん登場

 

いつだって忘れない

 

マスクはね、エチケット

 

そんなの常識(タッタタラリラ)

 

ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ×2

 

顎マがチラ見(タッタタラリラ)

 

ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ

 

ピーヒャラピーヒャラ あたまポンポコリン

 

ピーヒャラピー

 

花粉が飛んだよ

 

 

先般、マスクの着用が「任意」から「個人の判断」に変わって1年が経過したんだそうですが、

 

巷では、未だにマスク常用者が少なからず存在し、

 

サービス業に従事する店員に関して言えば、ほとんど100%の着用率といっても過言ではないでしょう。

 

有象無象の品行方正な日本人は、口を揃えてこう言います。

 

「マスク着用は個人の判断。他人がとやかく口を出さなくてもよい」

 

当人がマスカーにせよ、そうでないにせよ、

 

こんな風に、したり顔で中立ぶった発言をする輩が、実は一番タチが悪いと私は思っています。

 

そもそも、感染症対策のひとつとしてはじまったマスク着用を、

 

その当初の意義が失われて、手段が目的に成り代わっているにもかかわらず、

 

当たり前の習慣として受け入れてしまっているのが異常なんですよ。

 

実際問題、コロナ禍に陥る前の世界線では、

 

みだりにマスクを着用するのは不審者の象徴でしかありませんでしたし、

 

人と相対する時に素顔を隠す行為は失礼に当たるというのが常識だったはずなんですが、

 

わずか数年前の記憶すら忘れてしまったようで。

 

個人的には、もう「マスクを手放さない個人」なんてどうでもいいんですけど、

 

社会的には害悪でしかないので、「マスク社会を肯定する扇動者」に対しては、

 

引き続き痛罵を浴びせてまいりたいと思います。

 

 

(2706番目の戯言)