ストーブリーグ真っただ中のプロやきう。
先日、「現役ドラフト」で、我が軍の愛斗選手が、千葉ロッテマリーンズへ移籍することが明らかになりました。
愛斗といえば、2021年に頭角を現し、
当時、「未完の大器」としてレギュラーをつかみ切れずにいた木村文紀選手を放出へと追いやった経緯があります。
強肩好守で一発長打も期待できる。
順調に成長を遂げれば、スケールの大きな外野手として君臨するに違いない。
そんな期待を抱かせてくれた逸材でしたが、
彼もまた、「未完の大器」の域から脱却することはできませんでした。
ぶっちゃけ、ただでさえ手薄な外野手陣の中にあって、
ある程度の計算が立つ愛斗が抜けるのは、手痛いと思わざるを得ません。
とりわけ、往年の羽生田忠克を彷彿させる鉄砲肩は大きな戦力になっていて、
愛斗が抜けた後、チーム守備力の低下は免れないのではないでしょうか。
とはいえ、請われて移籍するのは、プロ野球選手として本望でしょう。
愛斗はロッテ戦でよく打っていた印象があるので、
先方にとっては、是が非でも欲しい選手だったのかもしれません。
願わくば、ライオンズ戦以外での活躍を見せてくれることを期待します(^^)/
がんばれ、愛斗。
また逢う日まで。
（2656番目の惜別）