先日、自民党の稲田朋美議員が、

 

「政治不信の根底には、国民のモラル低下があるのではないか」

 

と発言したんだそうで、世間の批判を買っているようですけど、

 

実際問題、私は一理あると思うんですよ。

 

「新型コロナ対策」に明け暮れた3年間、

 

給付金やら無料ワクチン、その他もろもろの経費として、300兆円という天文学的な国費を投じ、

 

その結果、国力は喪われ、少子高齢化はもはや修正不可能な状況に至りました。

 

今でこそ、総スカン状態の岸田政権にしても、

 

就任当初にぶち上げた「オミクロン鎖国」政策には、

 

圧倒的多数の国民が英断だと絶賛していたじゃあないですか。

 

それなのに、必然の増税ムーブが顕在化するや否や、

 

手のひらを返したかのように、不平不満をぶちまける。

 

まったくもって、開いた口が塞がりませんわ( ・᷄ὢ・᷅ )

 

 

まさに、衆愚政治極まれり。

 

 

私自身も含め、有権者が悪しき流れを変えられなかった以上、

 

「自業自得のなれの果て」と弁えて、沈みゆく国家と運命をともにするよりほかない。

 

そんな気がしています。



(2654番目の終わりの始まり)