最近、巷で耳目を集めている、東電によるALPS処理水の海洋放出。

 

その是非について、賛否両論飛び交う今日このごろですが、

 

個人的には「よく分からない」というのが率直な印象です。

 

しかしながら、中国がウダウダ難癖をつけてくるのには、

 

あからさまな悪意が窺いしれて、憤懣やるかたない思いを禁じ得ません。

 

環境への配慮など微塵もなく、大気や河川を汚染して憚らないならず者国家が、

 

一体全体、どのクチで我が国を非難するんか、とムキームキームキー

 

ひとつ分からないのは、「コロナは人災」で意見の一致を見る同志の中にも、

 

支那畜と同様、処理水を汚染水と歪曲して、政府と東電を批判する者が少なくないことです。

 

私自身、岸田政権など微塵も支持しておりませんし、

 

憲政史上最低最悪の愚将だと酷評してやみませんが、

 

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とでも言わんばかりに、敵意を向けるのは違くないですかね?

 

 

 

 

上記、東電のウェブサイトによりますと、

 

処理水の放出には、多重の浄化処理と安全対策が講じられていて、

 

同様に処理水の海洋放出を行っている諸外国の水準と比較しても、トリチウムの年間処分量ははるかに低い。

 

私自身、原子力に関する科学的知見は一切もち合わせておりませんので、真偽の程は不明ですけど、

 

少なくとも、原発を司る企業と国が公式に発信している情報なんですから、

 

ひとまず、正しいものとして受け止めるよりほかないでしょう。

 

「コロナワクチンで科学を無視した岸田のいうことなど、信じられるわけがない」

 

という向きもありますが、それとこれとは話が別。

 

陰謀論や感情論に囚われて、大局を見失ってしまっては、

 

思考停止のコロナ脳と同じ穴のムジナじゃないかと感じられてなりません。

 

 

かくかくしかじかそんなわけで、

 

処理水問題に関しては、私は完全に日本側の主張を支持します。

 

中共に与する軽挙妄動は厳に謹むべき、と自戒してやみません。

 

 

(2612番目の主張)