鳥は
進化した両の翼を羽ばたかせ 自由に大空を舞うことができる
肉食獣は
しなやかで強靱な体躯を駆使し 獲物を狩ることができる
草や木は
燦然と輝く陽光を浴び 酸素を産み出すことができる
微生物は
命尽き果てし屍を 母なる自然へと還すことができる
そして人類は
自ら考え 時には仲間と協力し 新たな価値を創り出すことができる
しかるに、あらゆる思索を放棄し 他者との共存を拒絶する者は
果たして人間と呼べるのであろうか
ええい 人ならざる者どもよ
貴様らの存在価値は ミジンコにも劣ろうぞ
死語しりとりシリーズ【19】(Before Word…「バッチグー 」)
ウーパールーパー(ううぱあ・るうぱあ)
1985年テレビCFに起用されたのをきっかけに、一躍時の人(?)となった両生類。正式名称は、メキシコサラマンダー。のっぺりとした面持ちとつぶらな瞳が何ともチャーミングで、当時若い女性や子どもたちに大ウケ。キャラクター化はおろかイメージソングまで発売されるという社会現象となった。なお、ウーパールーパーはメキシコの淡水湖に棲息し、魚類、昆虫、ミミズなどを補食する。その愛らしい姿とは裏腹に、時には共食いをするというどう猛さを併せ持つ。
オヒサシブリデスネ。ポエムもしりとりもwww