ロンドンオリンピックと入れ替わるように開幕した夏の全国高校野球―


球児たちの青春のきらめきが一服の清涼感を与えてくれる夏の風物詩において、


先日、「たわむれ王国」代表の常総学院ナインが、県勢として実に6年ぶりとなる初戦突破を果たしてくれましたクラッカー


常総学院といえば、名将・木内幸男監督率いる甲子園常連校というイメージがあるかと思いますが、


今年は木内イズムを受け継ぐ佐々木力新監督を迎え、装いも新たに再出発を果たした新チーム。


ここから新しい常総伝説を紡ぎ出していってもらいたいところです。


ちなみに、今年の出場メンバーの中で注目したいのは、3年生の大崎健吾外野手。


緒戦の杵築高校戦においてもトップバッターとして大量得点の口火を切った大崎選手でしたが、


彼には2人の兄がおりまして、いずれも常総学院の選手として甲子園に出場しているんですよ。


長兄の雄太朗は、春夏含め三度の甲子園を経験し、2年生時の春の選抜大会で優勝。現在は、埼玉西武ライオンズの外野手として活躍。


次兄の大二朗は、2003年の夏、あのダルビッシュ有投手を擁する東北高校を制して全国制覇を成し遂げたチームをキャッチャーとして支えました。


ここは、健吾君にも2人の偉大な兄に続いて頂点を目指し、三兄弟甲子園優勝の金字塔を打ち立てて欲しいですね。


2回戦では、1回戦で22奪三振というとんでもない快投を演じた桐光学園の松井投手と激突。


かなりの強敵かと思いますが、常総らしいつなぎの野球でなんとか活路を見出してくれることを期待しますビックリマーク


たわむれ民のみなさまも、ぜひ応援してあげてくださいませ(*・ω・)ノ



ところで、伝説の三兄弟といえば、彼らの存在に触れないわけにはまいりませんね。


たわむれ王国
長兄・ラオウ



たわむれ王国
次兄・トキ


たわむれ王国

末弟・ケンシロウ


そして…
たわむれ王国
…ジャギ


このいかつい方々は、原哲夫先生による魂のバイブル「北斗の拳」に登場する戦士たち。


北斗神拳伝承者であるリュウケンの弟子のうち、ラオウとトキは北斗分家の実兄弟、


主人公のケンシロウは北斗宗家の血を引くという、いずれも北斗の系譜に則った設定がなされています。


一方のジャギは、北斗神拳伝承者の名を騙り暴虐の限りを尽くし、あっさりケンシロウに倒されてしまう、まさに典型的なザコキャラ。


その後のストーリーにも一切絡まず、完全に忘れ去られたに等しい存在のように思えてなりません。


結局のところ…
たわむれ王国




星屑ロンリネス ☆彡