ワールドカップアジア最終予選、対オーストラリア戦の興奮醒めやらない中、


昨夜ひっそりと全水戸注目の一戦が開催されました。


たわむれ王国

J2第19節・水戸ホーリーホック対ヴァンフォーレ甲府。


最近、にわかサポを脱しつつある王さまも、仕事を定時で切り上げスタジアムに急行しました。


試合前に行われていた選手サイン会にて、輪湖選手と岩舘選手のサインをゲット。


たわむれ王国

続いて、輪湖選手とツーショット写真を撮らせてもらおうとしたところ、


ちょうどカメラのバッテリーが切れるというハプニングに見舞われました…ガーン


まるで、FKを試合終了のホイッスルに阻まれた本田圭佑選手ばりに、


苦笑を禁じ得なかった王さまでありますw



で、肝心の試合の方ですが、相手は元J1の強豪甲府。


とはいえ、前節下位に沈む熊本にまさかの敗北を喫し、順位が9位まで下降したチームにとって、


プレーオフ出場圏内に食い込むためには、まさに負けられない戦いです。


ホーリーホック専属ライターである佐藤拓也氏曰く、


「水戸ちゃん」と舐められた呼称で呼ばれたままでいいのか、それとも、対戦相手から恐れられる存在になるのか。


という重要な意味合いを持つ一戦でした。


前半は、甲府に攻め込まれる場面もありながら粘り強い守備で跳ね返し、


一進一退の攻防の末に、0-0のままハーフタイムへ。


そして、いざ後半勝負!と俄然サポーターのボルテージが上がる中、


後半23分に相手CKから、守護神本間さまのまさかのキャッチミスで先制点を献上ダウン


その4分後、橋本晃司選手の直接FKが華麗に決まり、すぐさま同点に追いついたのですが、


直後、DF尾本選手がペナルティエリア内でハンドを取られ、二枚目の黄紙で退場。


さらに、PKをダヴィに決められ、万事休す叫び


終了間際に更にもう一点加えられ、1-3で無残に蹴散らされてしまいました…。


試合後の監督や選手のコメントを拝読したところ、審判のジャッジにだいぶ問題があったようですが、


リーグ戦の行く末を決しかねない大事な試合を、自滅に近い形で落とすなんて、


あまりにも不甲斐なくて言葉もありません orz


次節以降、大分、京都、東京V、湘南と上位との試合が続きます。


このまま力尽きてしまうのか、水戸ちゃん。


意地を見せてくれよ(#゚Д゚)ゴルァ!!



こんなときこそ、安西先生のあの金言を!


たわむれ王国-安西先生

夢はつづく。