たわむれ民のみなさん、ご存知ですか?


今年は2012年。


一説によりますと、「人類滅亡」の年らしいですよ。


なんでも、マヤ文明における暦がおよそ5125年を1つの周期と考えられており、


西暦2012年がその終末期にあたるんだとか。


具体的に言うと、12月21日から12月23日が「その時」だそうです。


そんなこといったって、


ノストラダムスの予言も、結局「恐怖の大王」は降ってこなかったしなあ…。


正直、眉唾ものです。


でも、昨年の東日本大震災や近年の異常気象なんかを考えると、


ちょっぴり、不安っだったりもしますガーン



そんなセンチメンタルな気分の時にオススメなのが、こちら。

終末のフール/伊坂 幸太郎
¥1,470
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3年後隕石の衝突が確定した世界で、

静かに終末の訪れを待つ人々の生き様をテーマにした異色作。

8つの短編のオムニバス形式で、

最後までまっすぐに生きようとする者、自暴自棄になる者等、

十人十色の人間模様が描かれています。

退廃的な世界観とポップな「伊坂節」のギャップが醸し出す斬新な作風は、

必読の価値あり!


以上は、ベストマニアに投稿した際に書いた書評です。


心安らかに「終末」を迎えるために、参考として下さいm(__)m



でも、まあ…


「たわむれ王国」は永遠に不滅ですがね(笑)