昨年11月しょっぱなから RSウイルスに感染したもも。

なばなの里を観に行こう!
と、名古屋と三重、長島温泉に旅行に行き 夜中に発熱…
翌日 アンパンマンミュージアムを途中で切り上げて帰宅して…まぁ、いろいろありました。

結局 RSウイルスでしばらく保育園を休み みごと ゆずにも感染して ももが登園し始めた日に ゆずも保育園をしばらく休み…さんざんでした。


RSウイルスの検査って、インフルエンザの検査みたく 鼻の奥に綿棒をつっこんで検査をするんだけど 三歳未満の入院していて感染が疑われる場合と 1歳未満の乳児、重症心疾患があるような場合しか 保険適応にならないらしい。
検査保険点数150点、判断料144点とお安いのだけど 検査キットが1つ13,000円するとか…

うちの娘たちは 二人とも かかりつけ小児科が検査をしてくれました。
もちろん 医療費は無料だったし 保険適応外なので、病院の完全なる負担…
今までも 風邪で受診した時に熱がさがらなければRSウイルスかも…とか言われて 結局 検査せずだったけど 極力可能性が高くないと 検査をやらないってのがよくわかりました。

今回もすぐしてくれず、何回か通っての診断でした。

病院負担が嫌で 検査費ケチって流行ってるからとRSウイルスだと診断するヤブ医者じゃなくて さらに先生の信頼UP(笑)

二人とも検査でギャン泣き、ももなんて暴れて すごい鼻血でてたしね(*_*)



ちなみに 症状は良くなったけど、RSウイルスは将来的に喘息をひきおこしやすくなるようで、一般的に 感染してから3~6ヶ月間は、喘息予防の薬を内服するのが 今の標準治療だとか。
なので、姉妹は定期的に小児科に通い



毎日寝る前に内服しています。
この薬 二つとも全く同じ薬効(ロイコトリエンの作用を抑えることにより、気管支の収縮を抑制。気管支喘息に 伴う咳や喘鳴、息苦しさなどの症状を起こりにくくする。 通常、気管支喘息の治療に用いられる。既に起こっている発作を止める薬ではなく、発作を予防する)ですが、姉妹で同じ薬だと、どちらに与薬したかわからなくなったりするので 先生が配慮してそれぞれに処方してくれました(笑)


ほんと、行く病院によるよね…
検査もケチってしない、適当に診断名つけて保険点数だけとって金儲け、標準治療もせず、将来的な喘息のリスクも放置して 症状がなくなったら治療終わりとか…
ヤブ医者確定な所にいってなくてよかったー(T_T)

うちの通う小児科は先生は怖いけど、喘息のプロだからね…
私がゼロゼロしながら 子ども連れて受診した時も 私に『どこの病院にかかっているのか?何の薬を使っているのか?』とか質問ぜめでした(笑)大人の喘息をみたり、喘息のフォーラムをひらいたり 積極的なドクターです。


まぁ、子どもたちは診察も薬剤料も 無料だから助かってます。

ちなみに、ゆずは RSウイルス後 やたら風邪をひき(保育園で初めての冬だから 洗礼をうけてるのよね…)ホクナリンテープは必須。
年始の診察まで 二週間分ずつしか シングレアの処方をだしてもらえなかったけど、やっと1ヶ月分まとめだししてもらえました…
ももは 早々と1ヶ月分だしてもらってたけどねー。

風邪ひきやすいから 春までは薬 飲んでいただきましょ。喘息は私だけで十分だわ…



吸入もすっかりなれて 一人で大
丈夫!


みなさんも、RSウイルスは今 こんな感じなので ヤブ医者には注意!




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