先週の月曜日、

12月9日の報道ステーションで、

羽生選手が自分の現状をロウソクの燃え方で例えていて、

 

 

 

「ロウソクって一番下が一番燃えるんですよ。

ブワァーーー!!って」

 

 

 

って話しているのを聞いて、

へぇ~、そうなんだ~。

線香花火的な?

って思いました。

 

 

 

で、実際に試してみましたよ。

 

 

 

我が家で災害時用に備蓄しているカメヤマローソクです。

(適当な燭台がなかったので線香立てで代用してます)

 

 

 

まずロウソクを立てようとロウを2、3滴垂らそうとしたんですけど、

これがなかなか上手く垂れてくれなくて、

モタモタしてる間にロウソクが三分の二くらいになってしまいました。

(人間が独り立ちするのもこんな風に難しいよねって思いました)

 

 

 

 

手っ取り早く結果が見たくて全長7cm、直径7mmの細くて小さいロウソクを使ったので、

あっという間に燃えて行きます。

(羽生選手のスケート人生は決してこんなんじゃありません!便宜上こうなっただけです!)

 

 

 

 

蝋が溶け切る寸前、確かに大きな炎が上がりましたよ。

(羽生選手はずっとこの状態が続いていたんでしょうね。これはこれでしんどそう・・・)

 

 

 

このあとロウソクはどうなって行くのでしょう?

 

 

 

(今回のカメヤマローソクの場合は)

蝋が全部溶けても炎の勢いはほとんど衰えませんでした。

 

 

 

 

芯が倒れても最後まで燃え盛っていて、

 

 

 

 

もう消えるのかな?って瞬間に・・・

 

 

 

蒼い炎に包まれて・・・。

このあとしばらく(不気味にw)燃えてました!

 

 

 

 

羽生選手は、

 

 

 

「燃え尽きたあとが怖い。あしたのジョーみたく」

 

 

 

って言ってましたけど、

羽生選手が真っ白な灰になるなんて想像できないです。

 

 

 

(今回のカメヤマローソクは)

燃え残った芯には小さな火種が。

(これが羽生選手だったら、ここにまた誰かが別の油を注いでくれるでしょうか?

それとも羽生選手らしく自然発火するでしょうか?)

アスリートの、そして人間の人生をロウソクで語るのはなんだか淋しいですね。

絵面がよくない・・・。

 

 

 

羽生選手には(時にはチョロ火でいいので)ずっと燃えていて欲しいです!

 

 

 

 

戦い終わって安堵感と悔しさが入り混じっていると言った今回のGPファイナル。

羽生選手はネイサンにいろんなものを突き付けてもらい、

 

 

 

「普通だったら、ああもう限界だなって思ってやめてるようなところを、

無理やりたぶんやってると思う」

 

 

 

と言っていて、

 

 

 

「パトリックを倒すに当たっての4回転2本が頭の中で限界だと思っていた」けれど、

 

 

 

(僕を倒そうとするネイサンには、4回転4種類5本跳んでなお)

 

 

 

「まだここは限界じゃないよ」

 

 

 

と言われた気がした、と。

だから4回転アクセルをやるべき時が来たんだ、と。

(限界のリミッターを壊せ!)

 

 

 

羽生選手なら出来ると思います。

 

 

 

 

今回の実験の後でふと思ったんですけど、

「まだやれよ!」って油を注がれるなら、

アロマキャンドルのタイプの方が油をたっぷり受け止められそうですね。

癒し効果もありそうだし。

(やっぱりカメヤマローソクを使ったのはいかんかった!)

 

 

(>_<)

 

 

 

※お知らせ

全日本に向けて羽生選手の12月占いの続きをリーディングしようと思っていましたが、

どうにも気持ちが上がって来なくて、やる意味も見出せないので今回はパスします。

 

m(__)m

 

どんな展開になるかはわかりませんが、

羽生選手の優勝は間違いないと信じています。

どうか清々しい、後味の良い大会となりますように・・・。

 

 

 

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2021.10.4(月)16:00追記

 

ずーっと不思議に思っていることなんですけど、この記事を公開してから2年近く経つのに、今でも毎日(自分比で)少なくないアクセスがこの記事にあるんですよね。

羽生選手のファンやフィギュアに興味がある方がアクセスされるのなら新しい記事からだと思うので、何らかの理由でロウソクの燃え方を調べたい人が一定数いて?それで毎日検索でここへ辿り着かれるのかしら?(学校の理科の実験でやるとか???もし気が向いたらどういう理由でここへ辿り着かれたのかコメントくださいwww)

 

ま、それはいいんですけど・・・なんとなく私もこの記事のことずっと気になっていて・・・と言うのは、GPFのあとすっごく疲れてしまってこの年の全日本のことリーディング出来なかったからスッキリしないまま年を越したと言いますか、スッキリしないまま疲れた気持ちをズルズルと引きずってきたなと言いますか・・・。

 

まあ、そんな私個人の想いはどうでもいいですし、素人のお遊びでカードをめくってるだけなのに何を引きずってるのー?って言われるのがオチなんですけど・・・でも今さらですけど、あの年の12月にどんなカードが出ていたかをちょっとだけ書いておきます。

 

 

 

今さらあれこれリーディングしても、後付けのこじつけでしかないので、ざっくりです。

 

12月18日(水)

開会式の日

【恋人の正位置】

心ワクワク楽しい時間。

4年ぶりの全日本におかしなテンションだった!?(笑)

今思えば、あとからけっこう(余計に)疲れがきたかもですね?

 

 

12月20日(金)

男子ショートの日

【月の逆位置】

迷いや悩みが晴れて行く。体調も回復へ。

前日19日(木)公式練習の日のカードが【聖杯3の逆位置】で、仲間と無駄な時間を過ごすという暗示があったのですが、ショート当日には目が覚めて気を引き締めたのでしょうか???ショートは素晴らしい演技でしたもんね!

 

 

12月22日(日)

男子フリーの日

【悪魔の逆位置】

悪い状態から抜け出せる。生活習慣、人間関係、快楽に溺れる心、いろいろな呪縛から解放されるというカード・・・あのボロボロだったOriginは必然だったのか?(と言いたくなるカードです)

前日21日(土)【聖杯キングの正位置】で、心に余裕があり、物事を適切に平然と受け止められていたというカードだったんですが、その余裕がかえって負担になったのかな?頑張り過ぎたみたいな・・・。

 

 

12月23日(月)

MOIの日

【塔の正位置】

何もかもが崩壊していくカード。予期しない急な展開を暗示するカードなのでフリーの日に出ていた方がしっくりきますが、【悪魔の逆位置→塔の正位置】は、本当に何かが大きく変わる時だったということでしょうか?自分でコントロールできない衝撃的な何か・・・。

MOIでのSEIMEIの復活、先輩との雪解け(?)も含め、この日が何かのターニングポイントだったと思っておきますw

 

 

・・・と今さら何を言っても「それが何か?」って感じですけど、まあご容赦ください。

(あんまり良いカードが出ていなかったので、あの時は前向きにリーディングするにも限界があったのです。どうぞお察しを・・・)

 

2019年のあの苦しい日々は、羽生選手にとっても、ファンにとっても(カード占いなんか当たり前ですが関係なく)次へ進む必要なステップだったのでしょう、と締めくくっておきます。

 

 

追記ここまでです。

m(__)m