突然ですが…
俺は日本人の定義はあくまで日本国籍を持つ者である思っている
帰化日本人を除く純粋日本人
そんな話を持ち出してしまったら現在は人権的にタブー視されている優生学
最も特徴的な例としては
ナチスのアーリア人至上主義
犯罪者の子どもは犯罪者になる
そんな極論に傾いてしまうと思っている
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
優生学(ゆうせいがく、英: eugenics)は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される[2]。1883年にフランシス・ゴルトンが定義した造語である。
優生学は20世紀初頭に大きな支持を集めた[3]。その最たるものがナチス政権による人種政策である[4]。しかし、多くの倫理的問題を引き起こしたことから、優生学は人権問題としてタブーとなり、第二次世界大戦後は公での支持を失っていった。
俺はお馬鹿さんだし、当然学者じゃないのでこれから書くことが正しいというつもりはないし、当然だが学術的な根拠などは一切ない、あくまで俺の個人的な考えに過ぎないという前提でお読みいただきたい
優生学は確かにあくまで1つの学問に過ぎず、定義としては恐らく単純に遺伝学の中の1つに分類されるだけのもの、ではないかと思う
但し、これは血の優位性、もっというと人種の優位性にお墨付きを与えかねない、極めて取扱いに注意が必要なある意味危険な学問ともいえる
要するに突き詰めていくと優生学は最終的に選民主義につながりかねないということだ
もちろん優生学はナチスのアーリア人至上主義によるユダヤ人排斥運動を正当化するために都合よく使われただけで、極めて純粋な学問の1つであり、それ自体が危険な選民主義につながるものではない、ということは重々理解している
それでも、やはり危険なアーリア人至上主義を生んだのは優生学であることは否めないと思うし、アーリア人至上主義が無ければあそこまで極端なユダヤ人排斥は無かったのでは?という考えに立てば、優生学と選民主義は切り離して考えられない気がする
無論これはあくまで俺の個人的な見解に過ぎない
俺が他人と比べて右寄りな思想の持ち主であり、日本人であることを誇りに思っている訳で、人並み以上には愛国心という物を持っていると思う
そんな俺ではあるが、純粋日本人は元在日などの帰化日本人とは違うという考えは、やっぱり危険な選民主義ではないかと思う
俺が優生学という学問に対して生理的に嫌悪感を覚えるのは、以上のような理由が挙げられる
というか、それしかないww
強いて言えば、選民主義の観点に立ってみた場合、俺は絶対に選ばれない側の人間であり、もっと言えば選民主義者達に選ばれたくないし、万が一選ばれた民になったとしても、「テメエら何様だよ!」と反発するのが目に見えているからだ
むしろ、こっちの理由の方が正しいかな
そんな訳で、俺は人間の優劣は血族の遺伝のような生まれ持ったものでなく、生まれ育った環境により決まると思っている
だから俺は基本的に在日からの帰化日本人であっても日本で生まれ育ったからには自分と何ら変わらないと思っている
例えば子どもの頃虐待された子どもは親になると自分の子を虐待するケースが多いという話がある
だが、これは生まれ育った環境に起因するもので、決して遺伝的な話ではない
なぜなら実際血のつながりのない義理の親からの虐待というケースも少なくないからだ
そうであるなら、虐待を受けた子が親になり自分の子に虐待するケースというのは、決して血の繋がり、遺伝によるものでは無く、あくまで親に虐待を受けたという生まれや育ちなど環境的な問題ということになる
もちろん虐待を受けた子が必ず子どもを虐待する大人になる訳ではないので、そこには生まれ育った遺伝的要素もあるのでは?という考え方があることも重々理解している
しかし
それでも俺は人の性格は先天的遺伝ではなく環境による左右されるもの
そう思う
なぜこんな話をするかというと
一色正春氏「我が国の国会は、いったい何をやっているのでしょうか」
この記事を読んだからだ
おいおいまた随分と極端に右寄りなメディアを持ち出してきたな
そう思った人も少なくないかもしれない
多少なりとも右寄りな俺ですらフェイク的要素強めの印象操作の感が否めないため普段は読むのを避けてるぐらいだから、フラットな思想の方や完全に左寄りの人は「シェアニュースジャパンは極右メディアで信用できない」と思っている人が多いのではないでしょうか
ただ中にはこんなニュースもある訳で
実は一色氏のニュースもこの芸能ニュースから辿り着いた訳です
なので
必ずしも極右一本やりではない
ただ
こんな感じで単に中の人が本田翼ファンなだけかもしれませんが
本田翼さん「3分半、私に下さい。」 若い世代に動画で外出自粛呼びかけ
話を一色氏に戻すと
一色正春@nipponichi8
他所の国に好き放題に領海を侵犯され 別の他所の国の議会で領有権を認めてもらおうとしている 我が国の国会は、いったい何をやっているのでしょうか
2020年06月25日 20:37
俺も一色氏と同じ思いだ
先ほど書いた通り、俺には人並み以上の愛国心があるからだ
そして彼を支持するネット民の皆さんの書いてることにも概ね賛成だ
だって俺は自分を愛国者だと思っているからね
そういう訳だから、もちろん赤枠の中にあるコメントも極端だとは思うが、到底ヘイトスピーチだとは思えない
しかし
ヘイトだとは思わないが、ここまで何度も書いてきた通り、俺の帰化日本人に対する考え方は全く違う
長くなりましたが
まあ、そういう考えなので一色氏の記事を見て思うところがあり、今回のブログを書くに至った訳です
血族の遺伝的特徴という話はもちろんあるし、この考えを支持する人決して少なくない
その中には偉い学者さんもいて、彼らが研究し辿り着いた考えなら、当然根拠とするに足る事例が数多くあるんだろうとは思う
中には遺伝というと内面的な話よりハプスブルグ家の長い顎など容姿の話を持ち出してくる人もいるが、ハプスブルグ家の血を引く王であっても性格はまちまちであって、決して遺伝的なもので人の内面は左右されないだろう
少なくとも俺はそう言い切れるし、絶対にそうだと思いたい