あまりに馬鹿馬鹿しく中身がスカスカで笑ってしまった
自分は「ピアニスト、ジャーナリスト、作家」というナルシズムたっぷりの自己紹介から始まる与太話は、随所に激しい自己愛と強いインテリ意識を匂わせるが、それが余計に書く者の馬鹿さ加減を際立たせる
これがその坂の上零とやらの与太話
中身は明確な根拠の提示のない、ただただ不確か思い込みたっぷりのなんちゃってジャーナリズム
端的に言うと、またしても海外在住ナルシストの「俺の住む国はこんなに素晴らしくて日本は全然ダメダメ」話に過ぎない
そもそも日本の食文化の貧しさとやらを表現するのにこんな写真使ってる時点で話にならない

自分はピアニストで音楽の才に恵まれ、ジャーナリストで作家という文才にも恵まれた選ばれた人間という強い自尊心を持つ
しかし実は自分の文章は何ら中身のないスカスカな物だと薄々気づいてるから、足りない説得力を補完するため
【日本の貧しい食文化=足枷を付けられた奴隷の子どもの足のイメージ写真】
などという印象操作をするのだ
まあ、どれくらい説得力に欠ける根拠のない文章なのかおヒマなら軽く読んであげて欲しい
激しい自己愛大爆発な自己紹介から爆死、いや爆笑すること間違い無しだ
ナルシズムたっぷりな自己紹介の後は、およそジャーナリストが根拠として使うとは思えないドイツのB級映画の一場面、しかも勘違いの風刺といういい加減なものを、まるでさも事実、信頼出来る報道かのように書いてしまうマヌケぶり
途中でドキュメンタリーと書き始めるが番組名も制作や放送がどの会社か書いていないため、実際にドキュメンタリーではなくドキュメンタリー風のいい加減な番組である可能性が高い
ドイツは常日頃他国から食文化の貧しさを馬鹿にされる場面が多く、コンプレックスを感じているのではないかというフシがある
そのため飯がマズいと言われがちなイギリスやアメリカに対して、貧しい食生活と揶揄することも多い
そんなドイツ人の食文化に対するコンプレックスの産物をそのまま受け入れているとしたら、まあ大したお馬鹿さんだ
自己紹介を読めば分かるが、よくいる海外在住の俺は勝ち組で海外は全て素晴らしい、日本はダメというお決まりの論点すり替えで読むに値しない
では、その貧しい食生活の国の放射線汚染された魚を使った寿司を食べにわざわざ大金を使い日本まで来るのだろうドイツ人は?
その問いに対するアンサーがないまま、それが世界の常識になりつつあるとは、筆者は一度病院でMRI検査を受けた方がいい
また見出しについては、一体どんな国際的に信頼性が高いと言われる機関が公式に調査し、それをどれだけ信頼性の高い報道機関が報じたか書いてない
おそらくこのドイツ大好きナルシストの頭には脳みその代わりに糠みそが入っているに違いない