この2人の有名スポーツ選手が亡くなって今日でちょうど1年経つんですね

改めて、合掌

ロス、ソウル五輪で金メダル 柔道の斎藤仁氏が死去
http://www.zakzak.co.jp/…/…/20150120/spo1501201203005-n1.htm

大豊泰昭さん死去 「ぶれない」を身上に中日、阪神で活躍 51歳、急性骨髄性白血病
http://www.zakzak.co.jp/…/…/20150120/bbl1501201204006-n1.htm

大豊さんには直接お会いしたことはないのですが、

実は斎藤さんにはちょっとした因縁がありましてね

なんというか感慨深いものがありますね

彼にあったのは、青森県の蔦温泉と同じく青森県の青森空港でした

今の人は斎藤さんの現役時代の勇姿はご存知ないでしょう

ロンドン五輪の金メダリストで現在は総合格闘家の石井彗が、金メダル獲得後に異常に怖がっていたことで記憶にあるかもしれませんね



それとも石井慧自体をもう知らないかな?

昨年の大晦日の格闘技イベントRIZINのヘビー級トーナメントで1Rで派手にKOされ1回戦負けしていたアイツといえばわかるでしょうか?

その彼が滑稽なほど恐れていた斎藤さん

普段はどうか知りませんが、おじさんが会った斎藤さんはそれはそれは恐ろしいダークサイドな斎藤さんでありました

昔おじさんが出張で部・課長クラスの方々を含め総勢16名で青森県に出張した時の話

おじさん一行は三沢空港から青森入りし、六ヶ所村の核廃棄物地下貯蔵施設の建設現場を見学したあと、宿泊先の蔦温泉に到着しました



青森県の温泉はいわゆる温泉街はなく、温泉宿イコール温泉地

つまり温泉地にあるのは1つの温泉宿だけなんですね

しかもおじさんたちの泊まる蔦温泉とは昔々の映画や小説で不倫の果てに心中する男女が出てくる舞台となる不倫のメッカでございました

何しろ青森県でも最も山奥にあるぽつんと木造の一軒宿があるだけですから



そんな宿、しかも観光シーズンを外したド平日ですから、当然ほかには客はいないだろうと思っていました

ところがおじさんたちの乗るバスが到着してしばらくしたら横にタクシーが1台泊まりました

こんな街から離れた場所にタクシーで来るなんて誰だよ?

そう思いながら玄関に行くと物凄い殺気とともに1人の大男が後から入ってきました

振り向くと、うわっ斎藤さんだ!

あの今流行りの斎藤さんじゃありません



元柔道金メダリストの斎藤さんです

少し遅れて後ろからコートの襟で顔を隠すように若い、おそらく女子大生とおぼしき女性が入ってきました

ここに来たのは我々のバスとタクシーだけですから、当時すでに奥様のいらした斎藤さんとたぶん女子大生の2人は一緒に来ているわけです

しかもお部屋は一緒

だって他の部屋は全部我々が使うのですから

女性はたぶん大学に残って指導者をしていたので、柔道部ではありませんが自分の学校の学生だったんじゃないかなぁ~

まあ要するに斎藤さんの相当スキャンダラスな不倫旅行と一緒になっちゃったわけですよ

怖かったったなぁ~

斎藤さんのおじさんたちを見る目

殺意にも似た恐怖を感じましたよ

そして、夜を迎えました



旅館の仲居のおばちゃんたちに、あの若い女性は奥さん?

そうわざとらしく聞いみた

すると、やだお客さんそんな訳ないじゃないと背中を叩かれた

妻って書いてるけど、こんな季節にわざわざうちに泊まる男女は不倫に決まってるじゃない!

と大声で言い放つと、続けて、だってうちはそのためにあるようなもんなんだからと大爆笑

おいおい、隣の部屋で食事てるんだよなぁ~斎藤さん

そして翌朝



こちらはもの凄いハードスケジュール

早朝に宿を出て青森から一気に秋田市内へ行かないといけません

一同逃げるように蔦温泉をあとにしました

その後、秋田で大舘樹海ドームなど2ヵ所現場を見学



そして再び青森に戻り、青森空港から東京に戻らないといけない

しかし、バスの運転手いわく

ずっと100キロオーバーの速度で空いてる高速を飛ばしても、絶対に間に合うとほしょうできません

マジかよ!

しかし、それでも何とか無事に青森空港に到着!

フライトまであと30分を切ろうかという綱渡りでした

ところが、ここで次の問題が発生

今と違い、青森空港では当時機械でチェックインができなかったのか?

とにかく窓口へと案内されました

しょぼいな青森空港!



そう思いながら、窓口のカウンターに移動

そこで引率役のおじさんが16人全員分の搭乗手続きをします

おじさんはあせった

見ると窓口の女性が尋常じゃないほど手が震えている

おじさんの緊張が移ったのかな?

しかし左側にいるおじさん一行の数人がおじさんになにやら手振りで危険を知らせている

ん?

不思議に思って左側を向いていると、突然右肩に誰がぶつかってきた

ぶつかってきたというより、元々右側にいた人がわざと肩をぶつけてきた感じ

なんだよ、感じ悪いなぁ~

そう思い振り向くとそこには斎藤さんが

おじさんは一瞬でフリーズ・・・

なんで?

朝別々に違う場所へと旅立ったはずなのに

斎藤さんは人間の顔ってこんなに真っ赤になるんだ?と思うほど怒りに顔を紅潮させながら、まるで人殺しみたいな目をしておじさんを睨みつけている

後ろには少し離れて「なんでここにもいるの?」とでも言いたげに、半泣きで女子大生とおぼしきあの女性が立っている

泣きたいのは俺の方だ!

そんな感じで全員泣きそうになりながらも、こちらから言い訳するのもおかしいので、おじさんはとにかく淡々と手続きを終えて、その場を離れた

エスカレーターに乗り、振り向くと1階ロビーでまだ斎藤さんが殺意に満ちた目でおじさんを見上げていた

怖かったなぁ~

あの時は冗談抜きで本当に命の危険を感じたね

本当に怖かったよ斎藤さん

もう20年くらい前の話だから時効だよね、故人だし

まさか今晩化けてでないだろうなぁ~斎藤さん

おっかないよ~ww