朝日新聞の取材で、全国の歯科医で構成する「日本歯科医師連盟」(日歯連)が自民党の石井みどり参院議員に2013年の参院選支援のために支出した総額は約4億円であることが、日歯連の内部資料などで分かったという。

以下は朝日新聞デジタルの解説図


確かに日歯連は自身に有利になるよう政治家に直接働き気かけるため組織した公的な政治団体であり、圧力団体である。

だから圧力団体として政治家に働きかけをするのは当然の行為だが、巨額の費用を使い、組織的に直接人的金銭的に選挙支援していたとなると少し話は変わってくる。

いわば、選挙費用全額肩代わりであり、単なる政治家への働きかけで済む金額ではない。

金を出した方も出してもらった方も、著しくルールを逸脱していると言わざるを得ない!許されないと考える。

東京地検には、是非とも両者を早急に起訴してもらいたい。