こんにちは、脳の錯覚掃除人 甲田真由美です。
さて、今日は責任を取ることについて考えてみたいと思います。
私たちは日々、外からの刺激をたくさん受けていますね。
楽しいこと、腹が立つこと、外からの刺激によって常に感情が動きます。
それが人生を彩豊かで楽いものにしてくれます。
外からの刺激を受けたときに、どんな反応をするか?
それさえも自分で選択することができるのです。
どんな選択をするのでしょうか?
それは、
誰かのせい または、自分のせい
恨む または 自立 という表現でもいいかもしれませんね。
例えば、上司に叱責されたという出来事があったとして、
何て酷いの?と上司を悪者にもできるし、私が悪いのだから態度を改めようと選択することもできるということです。
いずれにせよ、私たちはこれから自分の人生をコントロールしていきたいのです。
欲しいですよね、翻弄されるような生き方とは決別したくはありませんか?
ではどうしたらコントロール権を持ているのでしょうか?
またまた答えはシンプルです。
責任を取る
何かをコントロールするには、思った通りの人生を創りたいならば
全てのことに責任を取らなくてはいけないのです。
責任を持つものだけが、コントロール権を握れるのです。
組織でもそうですよね。
会社の社長は、すべての責任を取るからこそコントロール権を持っているのです。
日々の選択の中で、すべての責任を自分に帰していく選択をし続けるのです。
簡単に言うと、自立ですね。
と言うとなるほどと思う反面・・・。
何でよ
でもあの上司、あの言い方は無いよね・・・。
と反発してくる感覚あるでしょう。
誰かのせいと言いたい感覚
それが被害者意識です。
顕在意識ではつかめなくても、潜在意識の中にうじゃうじゃあるのです。
コントロール権を握れそうで握れないのは、その被害者意識のためと言ってもいいでしょう。
そんなもの早く捨てたいですよね。
でも、雑草のように根深くて、一人で引っこ抜けないものなんですよ。
なんといってもその雑草の根は、幼少期にあるのです~。
ちょっとしたコツがいるのです。
でもご安心ください。
ちゃんと引っこ抜けますから。
今までの抜き方は、雑草の根まで抜き取ることができなかったので、しばらくするとまた雑草が生えてきてしまったのですが・・。
この方法ならば、根絶やしにできます。
根絶やしですよ。すっきりします。
ということで、
コントロール権を握るためには、責任を取ること、そのためには、被害者意識を根絶やしにする必要があること
これが人生を変えるための第5の戦略です。
被害者意識を撲滅させる
その方法は・・・?
折々お話いたします。
できそうな戦略を実行してくださいね
ではまた御逢いいたしましょう。