脳の錯覚掃除人の甲田真由美です。
それは個人セッションでの出来事。
誘導していったときに、
大人の自分と対面したチャイルドが、大人の自分を信頼して見せてくれた宝物。
キラキラ光る、ピンク色の宝石綺麗
クライアント様のお顔もニッコリ
それは、クライアント様自身の才能、能力・・本当にお宝ですね。
その表情を見つめながら、私もうれしくてニッコリ
セラピーも無事終了して、勘違いもほどけ、チャイルドが見せてくれた宝物に感激されて、クライアント様はお帰りになりました。
お帰りになってから、用事を済ませて一服した瞬間に・・・、
あー
・・
自分でも驚くぐらいの勢いで一気に感情があふれてきたのです。
思い出したのです。
それは私が5歳の時、2年ぶりに母と暮らした時です。
私だけのお母さんと思ったら、二人目の赤ちゃんがいて、お母さんは私のことを全然構ってくれない。
お母さん~って側に行きたくても、行けない。
そんなのかっこ悪い。意地を張っていたんですね。
そんな時に、母が私にそっとくれたのです。
ダイアモンドの指輪
まあー素敵。キラキラして大きくて、輝いて眩しい
今考えればガラスの指輪ですよ。
でも、うれしかった
あの時の興奮は、今でも忘れませんものね。
うわーぃって感じでしたもの。
第一子、愛より物か
あまりの嬉しさに、幼稚園のお迎えバスの中で仲の良い友達にこっそり見せたのです。
●●ちゃんにだけ、見せてあげるねぇ・・・
とかなんとか言ってね。
それから、一年たってまた母と別れて暮らすことになり、移動のどさくさの中で、お宝が消えてしまった。
お宝の変わりに、残ったのが恨み心という訳です。
あのダイアモンドは母の能力や才能でした。
母からの何よりのプレゼントだったのに(~_~メ)
私の中の深いところにあるはずの宝物をなくしてしまった。
その上、そうやって知らない間に恨んだから、母は54歳の若さで死んでしまったのです。
でも、その日のセラピーであのダイアモンドが私の手元に戻ってきたような気がしたのです。
ニコニコしながら、母と二人でお宝を見つめあったあの時。
ああ、戻ってきたんだわぁ~あのダイアモンド
素敵なプレゼントをなくしてしまって、申し訳ございませんでした。
お母さんごめんなさい。
だから私の人生が波乱になったのね。
でも、見つかった宝物。万歳
深い深い安心感とでも言いましょうか。
今日は、昔話をしてしまいましたが、
皆様もよろしかったら私と一緒に人生を乗り換えませんか?
見失ってしまった両親からの素敵なプレゼントを発掘しませんか?
それは自分自信の才能・能力
楽しいですよぉ
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講師はこの私、甲田真由美でございます。
お待ちしていますね!(^^)!
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ではまた次回