●同僚が話を聞けない
②「話を聞かない同僚の心理パターン1 自信がない」
TAWフラクタル心理カウンセラーの
林浩子です。
昨日の続きです。
自分から質問をしておきながら、最後まで話を聞かず、
人が話しているのに途中から他のことをやりだしたり、
席を立ってどこかにフラフラいったり、、、。
「今」知りたいことだけを聞いて、
目先の自分の仕事が解決すれば、あとは、「他人事」。
そんな同僚が目の前にいたり、
この話を聞いて、「自分もやってるかも、、、」と感じたなら。
こういうタイプの多くは「自分に自信がない」ということでした。
結局、きちんと自分の仕事をしている「つもり」でも
「責任をとる」ことをしていません。
なぜなら、自分が今知りたいこと以外は「他人事」。
目の前の自分の仕事以外は、
自分の仕事とは思っていないからです。
「誰かがやってくれる」そういうスタンスです。
全体をみれていないのですね。
同じ仕事をして、目に見える「結果(仕上がり)」は同じでも、
責任感の大きさで、
その後に自分に返ってくる結果は全く違ってきます。
とりあえず、自分の目の前の仕事を片づけるために
考えるのが面倒だから人に聞く。
こういう意識ですと、結局それ以外は「他人事」。
これ、子供と一緒です。
この意識を変えないまま、年齢を重ねていくと、
自信が持てない自分になります。
自分の人生に責任を持って生きていない
ということにつながっているんですね。
それは、いいかえると、「受け身」の人生ということです。
仕事でそうならば、人生全体もそうなっているのがパターンです。
自分に自信がもてなくなる大きな原因は
「受け身」で生きていること。
こういうカラクリなんですね。
でも、これ、本当になかなか自分では気が付けないんです。
自分が「受け身」で生きていることって。。。
なので、このブログに書いてあることを、
何度も、何度も読んでみて下さいね。
意外な展開でしたか?
日頃からあなたが「自信がない」と感じていたら、
「人の話を最後まで聞く」
「その話をすべて自分事として受け入れる」
まずはこの二つを「あなた」が意識してみてくださいね。
明日は、
話を聞かない同僚の心理パターン2です。
お楽しみに!

