Z1ーAの保守点検と改良記録 ドライバヴィリティ向上編「平成19年 11月29日」 ◎作業内容 グリップ交換 ◎天候 晴れ ◎時刻 14時30分 ◎場所 自宅ガレージ 10年以上頑張ってきたスーパーバイクグリップ やはりここにきて限界のようだ。 特に固定されている左側は、握り締められているので ねじれ方が顕著である。 暗くて分かりにくいが、裏側は親指がまわり込んでいるので 裂けて中身が飛び出している。 カッタナイフで切れ込みを入れ、メリメリと一気にはがし取る。 右側も同様に、抜き取ってしまう。 新しいグリップの内側にブレーキクリーナーを吹き付け 乾かないうちに素早くねじ込む。 ブレーキクリーナーは速乾性なので、もたもたしていると どんどんゴムが食いついてきてしまい、 奥までグリップをねじこむ事が出来なくなる。 簡単な作業のようで、意外と機敏性を要する。 スロットルグリップ側は、グリップそのものの肉厚が薄いので 同様に作業しても、簡単にねじ込める。 これで、もう10年は頑張れるだろう。 こういう所を少づつ新しくするだけで、 ずいぶんと雰囲気が変わるものだ。