OIG/OFF
相方に疲れが出てきた。
苫小牧上陸を果たしてから数時間後の羽幌市にてシフトペダルのトラブルが発生。足で上げ下げしないとシフトチェンジが出来なくなってしまった。まぁ日程中盤を過ぎたころには償れてしまったが・・・・そして前々から具合の悪かったキャブレーターもここに来てとうとう末期症状が発生した。
下り坂をエンジンブレーキをかけて走ると一番プラグのみがカブリ、二度と復活しなくなってしまうのだ。
今年のオフシーズンは吸気系と点大系の大幅な見直しを計り、出先でのトラブルを最小限に抑える。シフトペダルのトラブルはスプリング老化による折損だったので自宅のがレージにて修理してしまった。
バイクで北海道に行けるのは、年に一度しかない。でも来年かあるからとかまた次の機会に、と考えると先が長すぎる。
やはり100%以上に行ったからには楽しみたいものだ。
このレポートを纏めているのは、G/Wのツーリングレポート完成のすぐ後、一月の成人式を迎えようとしている雪の降る某日。
あれから時間もたち、これといった思い出も作れなかったので、散漫とした内容の文章に終始してしまった。いつもなら随筆風に長々と文章を連ねているのが、今年はただの記録として残っているだけだ。
さて、年が明け、すべてが新しく始まる。今年T几九八年も間違いなく夏はやってくる。
古となるか凶となるか楽しみなところだ。
今年は日本海側ルートをメインに北上、天売・焼尻・利尻・礼文島、そして宗谷という道北のメインステージを徹底的に攻めるつもりでいる。
待ってろ、ウニ・ホタテ・力二・イクラども!
「完」