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冷却装置復旧、足踏み=まず汚染水の排出準備-飛散防止剤散布へ・福島第1原発

冷却装置復旧、足踏み=まず汚染水の排出準備-飛散防止剤散布へ・福島第1原発
時事通信
 
東日本大震災で深刻な状況が続く福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、東京電力は31日、1~3号機のタービン建屋地下にある放射性物質を含む汚染水の排水準備作業を続けた。

また、海岸方向に延びる地下配管トンネルの汚染水を移す先の調査も行った。
 
1~3号機の原子炉と1~4号機の使用済み核燃料プールは注水で比較的安定しているが、予断を許さない状況。

本来の冷却装置を復旧させるにはタービン建屋の電気機器やポンプを動かす必要があるが、排水作業で足踏み状態が続いている。
 
一方、放射性物質を含む粉じんが飛ばないよう、東電は31日から4、6号機周辺で飛散防止剤を試験散布する予定。

約2週間続け、合成樹脂で地面を薄く覆う効果が確認されれば本格実施する。

(2011/03/31-06:09)