古代人にとって、自然がもたらすものは、全てが信仰対象でした。
食べ物・衣類・居住空間など、生きていく上で、必要不可欠なものは、全部、自然からの贈り物だったからです。

それゆえに、時に自然がみせる災害(地震・台風・大雨・噴火・日照りなど)は神の怒りを物語っていると認識したのです。
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