京都こひつじ相談室のブログ

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うつ、カウンセリングについて書いています。
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こんにちは。

 

 

うつ病を経験したカウンセラーの田上です。

 

 

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台風の影響で空はどんよりです台風
 
 
 
 
いつもいる鳥たちもどこかに避難しているようです、、オカメインコ
 
 
さて、今日はちょっと悲しいお知らせです。
 
 
先日の朝、あのガニちゃんが動かなくなっていたのです、、えーん
 
 

 

 

息子は大泣きでした、、

 

 

私もショックでしばらく何も考えられませんでした。

 

 

子どもの頃も生き物のお世話をしたことがありますが、これほどの気持ちになった覚えはありません。

 

 

こんなに悲しくさみしいものなんだと実感したのです。

 

 

お世話しているうちに、いつの間にか本当に家族の一員になっていたのだと思います。

 

 

次の日、ガニちゃんは近くの川のそばにみんなで埋めに行って、お墓を作りました。

 

 

その夜に息子は妻と話して、残されたザリちゃんを仲間のところに返してあげようという結論に至りました。

 

 

一週間後ザリちゃんとガニちゃんの故郷にみんなで行って、人があまりいない場所に放してきました。

 

 

今はちょっと家の中がさみしくなりましたが、ザリちゃんとガニちゃんには大切なものを教わった気がして感謝しています。

 

 

きっと息子も同じく何かを教わったと思います。

 

 

ありがとう、ザリちゃんガニちゃん。

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

Zoomを使用したオンラインカウンセリングをはじめました!!

 

 

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今日のこちらの天気は「晴れ!」です晴れ

 

 

 

 

朝は少し涼しいと感じるぐらいで、とても気持ち良い散歩ができました。

 

 

ちょっとずつ秋を感じるようになっていますイチョウ

 

 

その心地よい散歩をしているとき、

 

 

(最近、自分も他人も評価しないようになったなぁ、、あぁ楽だなぁ照れ

 

 

と、ふと思ったのです。

 

 

評価というのは、物事を良いことだとか悪いことだと決めてしまうことです。

 

 

うつ病だった頃は、よく自分を評価していました。

 

 

(寝ていることしかできない自分はダメだ。)

 

 

(死んでしまいたい、、こんなことを考えてしまう自分はダメだ。)

 

 

(なんで、こんなことになってしまったのだろう、、あの時にこうしていれば良かったんじゃないだろうか?)

 

 

自分を責めたり後悔ばかりして、さらに気分が落ち込んでしんどくなっていきました。

(後悔も過去の自分に対する一種の評価だと思うのです。)

 

 

そして、徐々に回復してくると今度は他人を評価するようになりました。

 

 

(なんでこっちはしんどいのに何もしてくれないんだ?悪い人なんじゃないか?)

 

 

(あぁ、この人は私のことを気にかけて親切にしてくれる、良い人だなぁラブ

 

 

表には出しませんが、頭の中ではこんな調子だったのです。

 

 

他人を評価しはじめると、勝手に相手の考えや気持ちを想像してしまいます。

 

 

それによって、自分の気持ちが影響され、振り回されてしまうのです。

 

 

このように、自分の評価も他人の評価も結局はしんどくなるので、本当はやめたかったのです。

 

 

しかし、どれだけ意識していても自然に起こってしまうので、止められませんでした。

 

 

それが、評価するのではなく、自然と事実をありのまま受け止めることが出来ている自分に気がついて、

 

 

「あぁ、こころが自由になっている照れ

 

 

と、ウキウキしながら散歩から帰ってきたのでした。

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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久しぶりの投稿です!



ずっと天気の悪い日が続いていましたが、こちらは昨日から晴れています晴れ





晴れるとやっぱりまだまだ暑いですね、、



話は変わりますが、



息子の1回目の夏休みがようやく終わりました口笛



夏休み中は朝から学童に行っていたので、あまり変化はなかったのですが、ひとつだけ違うことがありました。



そうです、給食がないのですガーン



毎日お弁当を持たせたのですが、親としては、給食の有り難みがよくわかった夏になりましたた。



土日もコロナがあるので、遠出はしなかったのですが、



公園の川で一緒に遊んだり、



いとこの家に遊びに行ったり、



自由研究でスライムを作ったりして、



息子なりに夏を楽しんでいたように思います。



私は夏の間、オンラインカウンセリングの準備を進めていました。



もう少しで準備が整いそうなので、またお知らせいたします!



それでは、良い日曜日をお過ごし下さい照れ



おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



 

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夏ですねーニコニコ

 

 

 

 

突然ですが、

 

 

「考えるな、感じろ!」

 

 

この言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

 

これは、”燃えよドラゴン”という映画で主演のブルース・リーが言ったセリフです。

 

 

 

ディレクターズ・カット 燃えよドラゴン 特別版 [DVD]

 

 

 

私も映画を観たことはないのですが、このセリフだけは知っています口笛

 

 

なぜ、このセリフの紹介をしたのかというと、

 

 

私が大切にしたい言葉で、私の目指すカウンセリングに関係すると思ったからです。

 

 

人は”考える”ことが出来ます。

 

 

そのおかげで、工夫してより豊かな暮らしができるようになるのだと思います。

 

 

しかし、今までの経験によって得た情報の量は膨大なものなので、”考える”際に取り出せる情報は限られているのだと考えます。

 

 

普段はその膨大な情報の中から、”意識下”にあるものだけ取り出して”考える”ことに利用しているのでしょう。

 

 

しかし、生きているとその普段取り出している”意識下”の情報だけでは処理できない出来事がたまに起きるのです。

 

 

その時に、普段は使わない”無意識下”にある膨大なデータ保管庫にアクセスする必要が出てくるのです。

 

 

そのカギとなるのが、”感じる”ということなのではないでしょうか?

 

 

そして、カウンセリングではそのカギの在処(ありか)を一緒に探し、”無意識下”にある膨大なデータ保管庫へのアクセスを手伝っているのではないかと思うのです。

 

 

まぁ、それにしても「考えるな」というのはちょっと違うと思うので、

 

 

「考えて無理なら、感じろ!」

 

 

このように勝手に名言を変えたいと思います真顔

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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とても暑い4連休でしたね。

 

 

まだまだ暑い日はこれからですが、体調は大丈夫でしょうか?

 

 

息子も小学生になり、はじめての夏休みに入りました。

 

 

 

息子が育てているアサガオチューリップ

 

 

この4連休は、

 

 

息子と川へ遊びに行ったり、

 

 

ドッチボールの練習をしたり、

 

 

ポ〇モンカードで遊んだり、

 

 

私の姉家族のところに遊びに行ったりして、楽しく過ごしました。

 

 

姉夫婦には20歳と17歳になる二人の娘がいます。

 

 

コロナのこともあったので、ちゃんと会ったのは一年ぶりぐらいでした。

 

 

久しぶりに会った二人は一年でだいぶお姉ちゃんになっていて、息子とずっと遊んでくれていました。

 

 

夜に家の前で花火をしたのですが、その時に隣の家の小4の女の子も誘って一緒に楽しみました。

 

 

その時、二人のお姉ちゃんが、息子とその女の子に花火の楽しみ方を上手に教えている光景を見ました。

 

 

(あぁ、自分が子どもの頃も近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんに遊んでもらいながら、いろいろ覚えたよな、、)

 

 

と、

 

 

とても懐かしい気持ちになりました。

 

 

そして同時に、

 

 

(息子はいろんな人達からも、たくさんのことを教えてもらって育って行くんだなぁ)

 

 

(最近は子育てに関して、自分がもっと頑張らないといけない気持ちになっていた気がするなぁ)

 

 

(少し周りにも任せて、自分はもう少し力を抜いても大丈夫だ照れ

 

 

このように気持ちが軽くなったのです。

 

 

とても懐かしく、心地の良い時間でした。

 

 

息子にとっても、私にとっても忘れられない夜になったと思います。

 

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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私は近くの公園での散歩をほぼ毎日しています。

 

 

散歩はうつ病になってから、はじめるようにしました。

 

 

病気がまだまだつらかった時は、

 

 

「散歩しなくちゃ治らないから、とにかく毎日しなければならない真顔

 

 

こんな風に考えながら続けていました。

 

 

今は、池にいる鳥たち、咲いている花、すれ違う人、、などを観察していると面白く思えるようになりました。

 

 

「面白いし、スッキリするから散歩したい照れ

 

 

このように変化したのです。

 

 

、、ですが、

 

 

最近は雨が続いていたので、そんな散歩もちょっとサボっていました口笛

 

 

かれこれ一週間ぐらいサボっていたある日、

 

 

(雨が降ってるけど、久しぶりにちょっと行ってみようかな、、)

 

 

と思えるようになったので、結構雨が降っていたのにも関わらずに、散歩に出かけてみました。

 

 

いつもなら人がいるのですが、まぁまぁの雨だったので誰も歩いていませんでした。

 

 

そのかわり、人以外のものにたくさん出会えたのです。

 

 

そこで撮った写真がこちら

 

 

 

 

仲良しさんドキドキ

 

 

 

 

いつもはこんなにお目にかかることはありませんおうし座

 

 

 

 

 

 

あぁ、自由だなぁびっくり

 

 

(雨の日はこうやって公園内の動物たちは、のびのびと自由に過ごしているのだなぁ、、)

 

 

なんだかちょっぴり申し訳ない気持ちにもなりましたが、

 

 

いつもと違う光景が見れてうれしくなりました照れ

 

 

やっぱり散歩はいいですよグッド!

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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今日は京都でもよく雨が降っています雨

 

 

私は昔から映画を観るのが好きでした。

 

 

はじめて観たのは、ドラえもんの映画だったような気がします。

 

 

映画館まで母親に連れて行ってもらったことを覚えているのです。

 

 

それからジャッキー・チェンが大好きになって、よくテレビやビデオで観ていました口笛

 

 

今でもアクション映画を観て、ハラハラドキドキするのが好きです。

 

 

しかし、

 

 

下の記事でも少し触れていますが、戦争ものはどれだけ話題になっていても観ることはありませんでした。

 

 

 

 

それが最近は、

 

 

「どんな映画でも好き嫌いせずに、観てみよう!」

 

 

と変なチャレンジ精神が出てきたのです。

 

 

そこで、まず手始めに、、、

 

 

と思って手を出したのが、、

 

 

 

 

 

 

 

こちら!

 

 

 

ジョーカー [DVD]

 

 

「JOKER ジョーカー」です!

 

 

ジョーカーはバットマンの悪役ですが、

 

 

そのジョーカーがどのようにして悪の道に入っていたのかを描いているのです。

 

 

(悪に染まっていく心理を理解できるかもしれないぞニヤリカウンセラーなんだから、これは観ておかないと!)

 

 

なんてことを思いながら、TSUTAYAで旧作になっていたので、レンタルして観てみました。

 

 

観終わった後の感想は、

 

 

 

 

 

 

 

二度と観るか!!ムキー

 

 

でした真顔(映画関係者の方やこの映画を好きな人は、ごめんなさい、、、)

 

 

この映画はいろんな賞をもらっていたり、口コミも「すごい」とか書いている人が多いのですが、、

 

 

私は観ていて、ずーーーーーーーっと、気分が悪かったのです。

 

 

私は思いました。

 

 

「キライなものはキライ!無理してスキにならなくていい。」

 

 

そして誓いました。

 

 

「戦争映画は観ないぞ!!(しばらくは、、)」

 

 

、、、と

 

 

ディズニーは最高です。

 

 

Aladdin [DVD]

 

 

 

「キライなものがあっても、キライな人がいてもいい」

 

 

そんな自分を許すことができた、今日この頃です。

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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二年前の今日に「下書き」のまま残っていた記事を先ほど投稿してみました。

 

 

 

(※カバー画像は設定していなかったので、現在のプロフィール写真になっています)

 

 

これを書いていた頃は、毎日気分が低空飛行を続けていましたUFO

 

 

当時を振り返りながら、

 

 

(そういえば、前から【よいこ】で生きてきたことには気づいていたなぁ、、)

 

 

そのように思いました。

 

 

そして、次の最近書いた記事のことも思い出しました。

 

 

 

 

 

これを確認しながら、不思議に思ったのです。

 

 

(ん?最近も自分が「いい子」で生きてきたということにあらためて気がついているぞ?)

 

 

(けど、昔と今で何かが違う・・)

 

 

その違いについて気になり、何が違うのかを自分に聴いてみました。

 

 

すると、どうやら、

 

 

昔の私は、

 

 

(あーあ、【よいこ】で生きてきたからこんなことになってしまったんだ、、ショボーン

 

 

このように、【よいこ】であった自分を否定しているような感じがするのです。

 

 

なので、記事作成中にスッキリすることなく、投稿せずにお蔵入りにしたのだと思います。

 

 

それに比べて、今の私は【いい子】であった自分を、

 

 

(そうか、そうか、【いい子】で生きてきたね。そうだったね照れ

 

 

このような気持ちで受け入れることができているようなのです。

 

 

(あぁ、捉え方が変わったんだなぁ口笛

 

 

と、

 

 

カウンセリングで自分が変化したことを実感する今日でした。

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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本日、京都の昼はムシムシしています。

 

 

 

息子が友達と仲良く登校する姿です照れ

 

 

以前、この小学1年生の息子とのやりとりでよくこんなことがありました。

 

 

私「ご飯食べたら、宿題やって明日の準備するんやで~」

 

 

息子「うん、わかった」

 

 

(夕食後)

 

 

私「さあ、宿題しようか!」

 

 

息子「えーーー、、おやつ食べてからがいい、、」

 

 

私「、、、わかった、、、じゃあおやつ食べたら宿題してや!」

 

 

息子「うん、わかった」

 

 

(おやつを食べ終わる)

 

 

私「食べ終わったやろ?じゃあ、宿題を・・・」

 

 

息子「やっぱり、お風呂入ってからするわキョロキョロ

 

 

私「・・なんだとーむかっ

 

 

私「なんで約束を守れないねん!!」

 

 

私「何回約束破るねんムキー

 

 

息子「なんでお風呂入ってからやったらあかんの?」

 

 

私「約束したからや!!あたりまえやろ!!」

 

 

私「約束守れないんだったら、もう、おやつとかテレビをナシにするからな!」

 

 

息子「うえ~~~んえーん

 

 

・・・・

 

 

この後、どれだけ怒ってもなかなか怒りが収まらない、、、

 

 

そしてあとで、

 

 

(言い過ぎた、、)

 

 

(またたくさん怒ってしまった、、)

 

 

このように後悔することが、結構毎日のように続いていたのです。

 

 

しかし、ある日気づいたのです。

 

 

 

 

「約束は絶対に破ってはいけない真顔

 

 

 

 

このような考えに自分が縛られていたことを、、

 

(本当に自分を縛ることが好きだったんだなー、、と感心します笑い泣き

 

 

それに気づいてからは、

 

 

「約束は守った方がいいよ。

 

 

その方がお互いのためなんだよ。

 

 

けど、絶対じゃないんだよ。」

 

 

そう思えるようになりました。

 

 

テキトーを許せるようになったおかげかもしれません。

 

 

 

 

 

今は息子が約束を守らなかったときは、どうするのか、、

 

 

もちろん、、

 

 

 

 

 

 

 

怒ります真顔

 

 

 

 

けど、いつまでも怒りが収まらないわけではありません口笛

 

 

腹が立った後、わりとすぐに

 

 

「あぁ、今は受け入れられない時なんだなぁ」

 

 

と考えられるようになったのです。

 

 

いつまでも息子を責め続けてしまって、後悔することがなくなりました。

 

 

いつの間にか、約束やルールを絶対に守るのが自分の中の「あたりまえ」になっていました。

 

 

だから、息子が約束したことを守れなかったときに、すごく腹が立っていたのです。

 

 

カウンセリングを受け続けていると、

 

 

いつの間にか自分の「あたりまえ」になっていたことが、

 

 

(あれ?これって本当にあたりまえなのだろうか?)

 

 

と、疑えるになるのです。

 

 

そして、

 

 

(これってあたりまえじゃなかったんだ!)

 

 

そう気づくことができると、

 

 

凝り固まった「考え」がほぐされていって、柔軟な考え方ができるようになっていくのです照れ

 

 

カウンセリングは、こころのマッサージとも言えるのかもしれませんね。

 

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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京都はムシムシする日が多くなってきました晴れ

 

 

これは、昨日の天気が良かった時に撮ったものです!

 

 

 

 

今回は以前書いていたモヤモヤに対する気づきがあったので、それについて書きます。

 

 

以前の記事はこちらです。

 

 

 

 

この記事を書いた後は、

 

 

(まぁ、カウンセリングを受けたらこのモヤモヤも解消されるだろう口笛

 

 

そのように思っていたので、小さくなったモヤモヤはくすぶっていたのですが、不安はありませんでした。

 

 

しかし、モヤモヤに対する気づきはカウンセリングの前日に突然やって来ましたイヒ

 

 

それは、夜にシャワーをしているときでした。

 

 

目をつむってお湯を頭からかけていると、次のようなことが頭に浮かんできたのです。

 

 

(あれ?)

 

 

(「自由なこころでいなければならない真顔」)

 

 

(「モヤモヤは一つも感じてはいけない真顔」)

 

 

(こんな考えに縛られていないか?)

 

 

、、そうなのです。

 

 

私はカウンセリングを受け、一度「自由なこころ」を体験しました。

 

 

「自由なこころ」の居心地がとてもいいので、それにこだわってしまっていたのです。

 

 

、、そう、、

 

 

「自由なこころ」で居続けようとして「不自由なこころ」になるというパラドックスが起きていたのです滝汗

 

 

それに気づき、

 

 

(また、完璧主義が出てきているなー、、仕方がない奴だニヤリ

 

 

そのように考えられた時、

 

 

スーーーーーーっとモヤモヤが小さくなっていったのです。

 

 

しかし、今回は小さくなるだけでは終わりませんでした。

 

 

この「完璧主義」というワードがきっかけになって、ある記憶がスルスルと出てきたのです。

 

 

私が子どもの頃の両親の記憶でした。

 

 

私は父に怒られた記憶がほとんどありません。

 

 

やさしくおおらかで、子どもが好きな父なのです。

 

 

しかし、その父がよく母に怒られていたことを思いだしました。

 

 

お酒やたばこが好きだったので、そのことでよく怒られていたのです。

 

 

当時の私は、

 

 

・しっかりしていないといけない(怒られるぞ)

 

 

・テキトーやいい加減はダメだ(怒られるぞ)

 

 

このように思っていたんじゃないか?

 

 

そして、この頃から私の【まじめ】な性格が作られていったように思ったのです。

 

 

実際に高校生の頃から次のように言われることが増えました。

 

 

「しっかりしてるね。」

 

 

「まじめだよね。」

 

 

その頃は、そのことをあまりよく思っていませんでした。

 

 

(そうかな?)

 

 

(普通だと思うけど、、そう言われてもなんだかあまりうれしくないな、、ショボーン

 

 

20代になると、少しずつ変化が起きます。

 

 

まじめと言われることを受け入れるようになり、自分はそういう性格なんだと思うようになるのです。

 

 

(まじめは自分の性格なんだ、、性格なら仕方がない!)

 

 

(いっそのこと【まじめ】を売りにしてみるか)

 

 

このように自分のまじめさを積極的にアピールすることができるようになり、それがたまに笑いになることもありました。

 

 

(あぁ、まじめな自分でいいんだ。まじめでよかったかもしれないなぁ照れ

 

 

そう思えるようになったのです。

 

 

ところが、30代になり仕事でも責任のあるポジションにつくようになりました。

 

 

すると、

 

 

(まじめでいたほうがいい、、というか、まじめでいなければならない真顔

 

 

(テキトーはやっぱりいけない、まじめにしっかりしないと、、、)

 

 

自分の【まじめ】さに縛られるようになっていったのです。

 

 

そうなると、他人にもそれを求めるようになっていきました。

 

 

他人がテキトーなことをしていると腹が立ったり、なかなか許すことができないのです。

 

 

私は、そんな中うつ病を発症しました、、チーン

 

 

今考えると、うつ病は、

 

 

過度になった【まじめ】さの軌道修正を求めていたのではないか?

 

 

そのシグナルを送っていたのではないか?とも思えるのです。

 

 

シャワーの中、そのように【まじめ】な自分を歩んできた歴史をたどることができました。

 

 

すると、不思議なことが起こりました。

 

 

(今の自分の【まじめ】さ加減は生まれ持ったものではなかった!!

 

 

(【テキトー】に、ほどほどにすることがあってもいいんだ!!

 

 

(自分のテキトーも他人のテキトーも、これからは許すことができるぞ!!

 

 

そうして、モヤモヤがスッキリとなくなり、完璧主義な自分もまた「なりをひそめ」ました。

 

 

長い年月がかかりましたが、

 

 

ようやく、【まじめ】な自分だけではなく、【テキトー】な自分も許すことができるようになった気がします照れ

 

 

カウンセリングはカウンセラーと共に、どんな自分も許せる自分に変化させていく共同作業なのかもしれません。

 

 

そんな風に思いました。

 
 
おわり
 
 
今回は少し長くなってしまいましたが、
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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