妻が妊娠発覚して、すぐ具合が悪くなった。発覚前は出歩いたり食べたりできてたのが、発覚したのがわかると吐き気がでるほどに。身体って神秘だー。
これは、主夫の時代が来ると察知し1人目の汚名返上とばかりに気合をいれてみた。
その夜、困難と思っていた寝かしつけに挑戦。
妻と息子はいつも添い寝をしている。どんなに父と遊んでいても寝る時は妻の側で寝るのが日課である。
だが、さすがに今日からは妊娠している妻におしつけることはできない!
そんな意気込みの中、寝かしつけの時間が…。さあ、試練の時だ!
父「お母さん具合悪いからね、こっちおいで」
息子「ぐわー♪」母親にタックル…。
父「息子よ!具合悪いんだって!」
息子「…」
父の言葉よりも母親の辛そうな姿をみて立ち止まり近づかなくなった。
子供って雰囲気でしっかりとわかるんだね。察しが良いことに複雑なような、うれしいような(⌒-⌒; )
なんとか父と息子の添い寝となるが、
…寝付くまでが長い!
しかも腹に乗ってきて、
胸に乗ってきて、
更には顔に乗って来る!その繰り返し…。
お尻で顔踏まれるなんて何年振り(もちろんそんな趣味はありません^ ^;)。
そんなこんなで寝てくれたけど、これが毎日かー、寝るための儀式になってなければいんだけど…。
こんなことされながら寝てたとは、ほんと母は強しだねー。と子供の行動から妻への感謝の気持ちが更に芽生えた日でした。


…息子よ、父だからじゃないよね?