観てきました。
映画館で映画を観るなんて,何年ぶりだろう?
「椿三十郎 」以来だから,2年半ぶりですか。
観たい映画があっても,なかなか映画館に行く時間が取れないし,話題になってる映画って,1年もしないうちにテレビ(WOWOWなど)で放送するし。
「告白」もどうしようかなと思いながら,松さん主演だし,杏ちゃんもよかったって言ってたし,なんせR-15だからまず地上波では放送ないし,ということで,思い切って観てきました。
いや~よかった!!
久々にいい映画を観た!
原作は読んでないし,ちらほらと聞こえてくることだけを頭に入れて観たんですが,なんかよかったなぁ。
命とかなんとか,何かテーマがあるというのではなく,ま,原作者も監督も,何かはあるんでしょうが,そんなことよりも,エンターテイメントとしての作品があって,それを観た観客として,よかったなぁと。
松さんは流石ですね。
凄い。
杏ちゃんも最近映画に出たがっているけど,出るのならこんな作品に出てほしいな。
とはいうものの,残念な点も。
まず,何でR-15なの?
中学生くらいなら理解できると思うけどなぁ。
だって,原作はR-15でもなんでもなくて,中学生や小学生が読んでもいいわけですよね。
せいぜいPG-12だと思うけど。
どこから圧力(?)がかかるのかわからないけど,映倫って先回りして先回りして安全に安全にという感じがしてならない。。。。
表現者の団体が自分で自分の首を絞めているのではないのかな?
血が飛ぶシーンがあるから?
そういえば「吉祥天女」もPG-12だったし,「椿三十郎」も黒澤版のままのラストだったらPGもしくはRがついちゃうとかであのラストになったとか。
どうなのかな?
次に,CG。
ところどころCGを使っていて,それで迫力とかも出ているんだけど,CGって解っちゃうのが私としてはいやなんですよね。
じゃあ,どうすればと言われても,素人の私には解らないんだけど,実写でやるか,CGの技術を上げるか。。。
SF映画とかで,はじめからCGをというのなら解るのですが,この手の映画ではね。。。
「SISTERS」のラストで水の演出があったのですが,これを映画でやって,水をCGで描いてたら,やっぱり変でしょう。
そんな感覚。
それから,「ムサシ」で浅川甚兵衛を無策の策で切るシーン,これは大変上手く表現していたと思う。
もちろん,あの手は作り物だとわかるのですが,これが映画で手をCGで表現していたら,う~ん,ちょっと。。。って言う感覚。
そして,映画の最大の弱点は,カーテンコールの無いこと。
映画ってエンドロールが始まると,席を立つお客さんも多いのですが(私は最後まで観る派ですが),今日は誰も席を立たず,すべて終わって場内が明るくなっても,すぐには誰も立ちませんでした。
ほんの数秒のことですが,衝撃的な作品でもあり,それぞれのお客さんが,それぞれに思うところがあって,すぐには席を立てなかったのだと思います。
やはり,ここでキャストが出てきて,カーテンコールがあったら,きちんと作品を観終えることができるのになぁ。。。
と言ってもしかたないですね。
数年後,杏ちゃん主演で舞台版「告白」があればなんて期待したりして。。。
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