世界中でアップルやサムスンの携帯が溢れる中で日本のガラパゴス携帯のシェアは低い。

そんな自分もiphoneユーザーであるが、だからこそガラパゴス携帯(以下ガラケー)の素晴らしさもわかるようになってきた。


まず携帯電話の機能を究極まで高めたのがガラケーであると思う。

スマホは携帯ではなく小型PC。ガラケーこそ携帯の至高だと考える。


そして何より耐久性。

アイフォーンが一度落としただけで画面に亀裂が入るのとは対照的にガラケーは滅多に壊れない。

ぶん投げようが、川に飛び込もうがちゃんと電源が入る。これはスゴイ。


銃に例えれば、スマホは自動小銃でガラケーはボルトアクション(一発ずつ装弾するタイプ)。


第二次世界大戦においてアメリカは自動小銃を使い、日本はボルトアクションを採用していた。

これだけ聞けば日本の工業力が低かったと単純に思ってしまうが、なんとあの技術力の高いドイツでもボルトアクションを採用していた。


理由は故障の少なさ。


※ちなみに第二次大戦中に歩兵の主要装備に自動小銃を採用していたのはアメリカだけ


携帯も同じでどんなに多機能であろうとも頑丈でなければいけない。

一回の落下で画面に亀裂が走り、画面が見えなくなるなんて馬鹿げている。

しかもカバーが別売りとかおかしい。最初から補強しろと言いたい。


と先週画面を割った自分がつぶやいてみる。