こんにちは
Taunino です
今日はジンバブエの日刊紙
ヘラルドから
Zim's new dinosaur discovery:
Incide the find
をピックアップします
2017年、カリバ湖で
新しい恐竜の化石が発見されました
新種の恐竜は
Musanga sanyatiensis
と名づけられています
カリバ湖はザンビアとジンバブエの
国境沿いにある世界最大の人工湖で
釣りやクルーズといった
マリンスポーツを楽しむことができて
湖周辺にはリゾートホテルが
立ち並ぶ人気の観光スポット
なのですが
恐竜の化石が見つかったことで
そのカリバ湖の湖底には
三畳紀からジュラ紀にあたる
およそ2億年ほど前の地形が
そのまま残されていることが
明らかになったようです
化石の発掘調査は
ジンバブエ、南ア、イギリスの
研究チームがカリバ湖の
湖上に停泊するハウスボートを
借りておこなったようです
発掘された化石を
南アのウィットウオーターズランド大学に
持ち帰って分析したところ
Musanga sanyatiensisは
草食性の二足恐竜で
長い首と小さくて軽い頭蓋骨と
頑丈な尻尾を持つ恐竜で
全長4メートルほどで
体重は390キロぐらいで
あることが明らかになった
ようです
大きさとしては
馬一頭分を少し小さく
したくらいかな
湖底や海底には
私たちの知らない
古代の歴史が多く
眠っていそうですね
*本日の記事
https://www.herald.co.zw/zims-new-dinosaur-discovery-inside-the-find/