こんにちは
Taunino です
今日はジンバブエのNEWSDAY
のニュースサイトから
Intra-Africa exports surge
という記事をピックアップします
ナタール共和国の発表によると
アフリカ圏内の貿易は世界シェアの
16.3%を占めており
成長を遂げているとのこと
背景にはアフリカ諸国の
政治的な混乱や経済的な困窮が
少しずつ回復傾向であることが
要因として挙げられています
アフリカの人口は
世界の17%を占めていて
今後も人口増を見込んでいますが
現在のGDPは4%に留まっています
裏返すと伸びしろが大きい
ということですね
いや、むしろ
GDPの成長は人口によって
押し上げられるものなので
明確なヴィジョンが
示されるなら
アフリカの経済的な成長は
確実なものなのかもしれません
アフリカの貿易を
より活発にさせるために
組織化されたアフリカ大陸
自由貿易圏(AfCFTA)の
動向にも注目が集まります
AfCFTAは、アフリカ圏内の
貿易をさらに活発にさせるために
取り組む項目をいくつか挙げて
いますが、一番重要なこと
として南アと他のアフリカ地域の
国がまとまって経済的な成長を
目指すことだと述べています
南アでは先日、総選挙があり
現職のアマポーザ大統領の
続投が決まりましたが
他のアフリカ諸国の
発展に影響のある国
なのかもしれません
*本日の記事