こんにちは
taunino です
今日はジンバブエの日刊紙
ヘラルドから
Smart traffic management system
a noble idea
という記事をピックアップします
ジンバブエは他のアフリカ諸国と
比べて車の所有率がとても高く
特に首都ハラレと
第二の都市ブラワヨでは
通勤と帰宅する時間帯の
交通渋滞が社会問題になっています
交通渋滞を緩和させる
方法として
ハラレとブラワヨで
交通ルールの見直しを
することが決まりました
具体的には、まず
信号機の設置が挙げられています
信号機がない訳ではなく
あるはあるのですが
設置されている場所が
めちゃくちゃ少ないんです
横断歩道も少ないので
ほとんどの人は
左右からくる車を見ながら
「イマダ!」と思った時に
堂々と、でも早足で
渡らざるを得ない状況です
他には交通違反に対する
ルールの見直しです
また、高速料金の見直しや
シンガポールで導入されている
通勤通学のピーク時に
道路を使用した際に料金を徴収する
ことなど
迂回路を使用したり
混雑する時間帯を避ける
ことで渋滞を減らす取り組みも
検討されるようです
大掛かりな交通ルールの見直し
になりそうです
ですが、最近は
でこぼこ道が多かった車道も
アスファルトが敷かれて
少しずつですが
ジンバブエの交通状況が
よくなってきています
*本日の記事
https://www.herald.co.zw/editorial-comment-smart-traffic-management-system-a-noble-idea/