こんにちは
taunino です
今月7日から9日まで
ケイニアのナイロビで
Africa Fertilizer & Soil Health Summit
が開催されています
今日ピックアップするのは
ジンバブエの日刊紙ヘラルドから
このサミットに関する
Africa explores enhancing
fertilizer production
という記事です
アフリカ大陸全体で
肥料や土壌について
話し合うサミットは
2006年にナイジェリアで
開催されて以降
2回目になります
18年ぶりのサミット開催は
今年の2月に行われた
アフリカ連合(AU)の総会で
決まりました
AUはアフリカの
55カ国・地域が加盟する
世界最大級の地域機関で
年に一度総会が開かれます
第1回目のサミットでは
肥料の開発や使用について
農作物の生産量を高める
ことが主眼に置かれた
目標が掲げられましたが
現在は、気候変動による
農業へのマイナスの影響が
大きくなっていることを受けて
生産量の高めることを
重視しながら
いかに土壌の質を維持するか
が議論の中心になりそうです
今回のサミットでは
肥料の生産と土壌の質改善を
強化する具体的な取り組みを
盛り込んだ10年間の
アクションプランが策定される
予定です
それにしてもAUの加盟国は
55カ国・地域にも及ぶなんて
規模が大きいですね
ついアフリカと一括りにして
言ってしまいがちですが
これだけの国・地域がある
ことを念頭においておくことは
大切ですね
*本日の記事
https://www.herald.co.zw/africa-explores-enhancing-fertiliser-production/