こんにちは
taunino です
今日ピックアップするのは
ジンバブエのSouthern Eye紙から
427 Chinese firms set up shops
in Zim: Research
という記事です
ジンバブエと中国は
政治や経済面で
結びつきが強いですが
昨年ジンバブエで営業認可
を得た中国企業は
427社にのぼるとのこと
具体的な数字で見てみると
その結びつきの強さが
実感できますね
そしてそのほとんどは
地下鉱物のマイニングに
関わる企業のようです
その他の分野では
製造業が95社
サービス業が57社
とのこと
ジンバブエは鉱物が豊富で
とくに近年はリチウムの
埋蔵量が多いこと発表されて
その業界では注目を浴びています
リチウムは太陽光パネルに
使用される貴重な資源で
最近ではクリティカルミネラル
とも呼ばれたりしていますね
ジンバブエでは
そのリチウムマイニングに
関わっている企業の
なんと90%以上が
中国系とのこと
中国企業がジンバブエの
リチウムを手中に納めている
といった状況なんですね
この調査を行った
ジンバブエの投資開発局の
担当者はリチウムマイニング
への投資が一つの国に
集中していることは
好ましくないとコメント
しています
中国かどこかに関わらず
希少資源の開発が
他国一カ国に大きく
依存してしまうのは
避けたいところなんだと
思います
*本日の記事