こんにちは
taunino です
今日ピックアップするのは
ジンバブエの日刊紙ヘラルドから
Zim, UK enter new trade era
という記事です
ジンバブエは1980年に
イギリスから独立を果たしますが
2000年に当時のジンバブエ政権が
実施した農地改革に対して
イギリスは反発し経済制裁を
実行します
当時のイギリス首相は
トニー・ブレア氏でした
それ以来ジンバブエは
イギリスへの輸出が制限され
大きな経済的ダメージを
受けてきました
それから24年を経て
ジンバブエとイギリスの
関係性に変化が起きている
ようです
先日、イギリス大使が
ジンバブエ副大統領のもとを訪れ
2国間の貿易と投資の機会を
増やしたいとの意向を伝えた
ようです
大使は、先週開催された
ジンバブエ国際見本市にも
行かれたようです
ヨーロッパへの
貿易拡大を目指して
官民が協力してさまざまな
取り組みを進めているジンバブエ
大使からは、関税の撤廃や
輸出品目を制限しない貿易
を進める可能性についても
示唆があったようです
イギリスとの自由貿易が
実現すれば、EU圏内での貿易が
より活発化しそうですね
いまはジンバブエとイギリスの
関係性が大きく変わる時期
なのかもしれません
*本日の記事