こんにちは
taunino です
今日はジンバブエの独立記念日です
式典が開かれる予定ですので
明日以降の記事でその様子を見て
みようと思います
今日注目したのは
ジンバブエの日刊紙ヘラルドから
Local NGO establishes community
nutrition gardens
という記事です
2019年からNGOとして活動する
4-H Zimbabwe Fundation
若者への支援を中心に
教育や農業などさまざまな
活動をおこなっています
2022年から
地方にコミュニティ菜園を作り
地域住民が配布された苗や種で
農作物を育てるという取組みです
オクラや主食のとうもろこしなど
が栽培されているようです
新鮮で身体によい食べ物
を自らの手で生産できることに加えて
余剰分を地元のお店で販売して
収入も得ることができているとのこと
国内のさまざまな地域で
この取組を展開していて
これまでに400名の女性が
4-Hのコミュニティ菜園プログラム
に参加しているようです
灌漑用に掘った井戸からは
きれいな水が汲めると評判です
この菜園づくりは
今後も国内に広げていく
ようです
ちなみに、この団体は
2022年にNGO of the year
を受賞しています
この賞はモナコ王の寄付
によって創設された
PEACE AND SPORTSという
国際的な組織から贈られました
この組織は
スポーツの力で平和を築く
ことをミッションとしていて
4-Hが当時
ジンバブエで政治的に対立する
さまざまな政党が参加する
サッカーなどのリーグを開催した
ことが評価されたようです
このコミュニティ菜園づくりは
ジンバブエ政府との共同事業です
*本日の記事
https://www.herald.co.zw/local-ngo-establishes-community-nutrition-gardens/
*4-H Zimbabwe Fundation
*2022 NGO of the yearの受賞インタビュー