こんにちはニコニコ

taunino です

 

今日取り上げるのは

ジンバブエの政府系日刊紙

ヘラルドから

 

Zimbabwe's potential charms

European countries

 

という記事です

 

ベルギー王国、ブルガリア共和国

キプロス共和国の大使が

ジンバブエのムナンガグワ大統領

を訪問しました

 

会談は非公開でしたが

ヘラルド紙が会談後に

それぞれの大使にインタビューをして

その内容が掲載されています

 

これらの国々とジンバブエは

どんな繋がりがあって

今後、どのように発展する

可能性があるのでしょうか

 

右矢印ベルギー

ベルギーにアントウェルペンという

都市があります

 

首都ブリュッセルに次ぐ

第二の都市で、貿易が盛んな

港湾があり、その規模は

アムステルダム港に続く

第二位とも言われています

 

アントウェルペンの主産業の

一つがダイヤモンドの取引で

アントワープ・ワールド・ダイヤモンド

センターというところで

ダイヤの品質基準の設定や

職人の訓練などが行われています

 

ジンバブエとは、ダイヤモンドで

古くから経済的な繋がりが

あったんですね

 

また、ベルギーから南アにいく

旅行客はいてもジンバブエが

目的地になることはあまりない

ようで、大使は観光面での

交流も深めたいようです

 

さらには再生エネルギーや

気候変動、インフラの開発など

幅広い分野での連携を望んでいます

 

右矢印ブルガリア

ブルガリアは、ビジネス面での

連携を強化したいようです

 

ブルガリアの企業は

ジンバブエ企業との

ジョイント・ベンチャーに興味が

あるようで、特に製薬やITの分野で

連携を進めたい意向を示しています

 

ブルガリアとジンバブエは

商工会同士の連携がすでに

あるようなので、双方の企業の

ジョイントは実現性が

高いのかもしれません

 

右矢印キプロス

キプロスとジンバブエは

ほぼ同時期にイギリスの植民地

だったこともあり

 

それぞれ独立に向けて

戦った経験など共感できる部分が

大きいようです

 

また、イギリスの植民地だった

国々はイギリスの教育制度を

敷いているところが多く

 

キプロス大使は

教育と文化面での人的交流を

盛んにしたいようです

 

ジンバブエの首都ハラレと

キプロス第二の都市ラルナカを

結ぶ直行便があるので

すでに行き来しやすい状況は

できているみたいです

 

ハラレとジンバブエ第二の都市

ブラワヨには

大きなキプロスのコミュニティが

あるとのこと

 

いや〜

それぞれの国が、それぞれの

特色を踏まえて

ジンバブエとの連携を

深めていきそうです音符

 

*今日の記事