こんにちは
taunino です
今日は政府系日刊紙
ヘラルド紙から
農村ビジネスの展開に関する
ニュースをピックアップします
ジンバブエは2030年までに
高中所得国になることを目指して
さまざまな政策を実施して
います
ジンバブエは肥沃な土地に
恵まれた農業国でもあるため
農家の収入を高めることが
高中所得国になるためには
不可欠です
そこで政府が打ち出したのが
The Village Business Units Project
全国の村にビジネスユニットを
10,000創る!という計画です
現在、38のユニットが
すでに創業していて
今月下旬までには50に
増える見込みとのこと
農作物を作って売る
だけでなく
加工することで
雇用を生み出し
農作物に付加価値を
生みだすこともできる
そんなビジネスユニットの
結成が推奨されています
大分県が始めた
「一村一品運動」と
基本コンセプトは同じですね
ジンバブエの農作物の
加工製品のパッケージングや
籾殻を取り除いたりする
加工技術は
アフリカ圏内の貿易促進
を目的に開催された
ビジネスエキスポの参加者や
他国から工場見学にきた
視察団から高い評価を受けて
いましたので
なかなか良いのだと思います👀✨
ちなみに、ジンバブエが
目指している高中所得国とは
世銀グループが、世界の国を
4つの所得グループに分類している
うちの一つです
今は、2番目の低中所得国ですが
一つステップアップすると
高中所得国になります
ちなみに日本は、4番目の
最も高い高所得国に属しています
ジンバブエでこのプロジェクトが
成功することを願っています
*本日の記事
*世銀グループ所得水準別分類