こんにちはニコニコ

taunino です

 

ジンバブエは、教育に力を

入れていて識字率は男女共に

80%以上を超えていますが

地方には、学習する環境が

十分に整っていないところも

たくさんあります

 

このほど 

ZhombeとSilobela という

2つの地域で

サテライト学校として

教育を行っていた2校に

日本政府の支援で

 

それぞれ2つの教室と

1つの手洗い場が建てられました

 

サテライト学校というと

日本では、分校というイメージ

ですが

 

ジンバブエでは

整備された校舎がなく

机や椅子、教科書なども

十分にない状態で学ぶ場所の

ことを指します

 

教室の代わりに

農場の跡地にあった納屋や

壁はあるけど屋根がなかったり

逆に、屋根はあるけどがない

建物などを使っています

 

今回、教室を建てた学校では

それまで屋外で授業が行われて

いたようです

 

また、手洗い場は

太陽光で水を汲み上げる

ボアホールポンプという仕組み

を用いたもので

 

最近は、水道が整備されていない

学校や農場などで

 

大型の設備投資をせずに

高い電気代をかけず水が

汲み上げられると注目され

 

ジンバブエ各地で

建設が進められています

 

水の環境が整うと

衛生面が改善されたり

女性が遠くまで水を汲みにいく

重労働から解放されるなど

メリットがたくさんあります

 

ちなみに これらの学校は

教室が整備されたので

今は サテライト学校ではなく

きちんと学習できる場所に

なったようです

 

今回の支援は

国際NGO プラン・インターナショナル

のジンバブエと日本の各支部

の協力で実現したものです

 

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