こんにちは
taunino です
ジンバブエで人工衛星の開発って
なんだかすぐに結びつかない
感じがしますが
なんと ジンバブエは2018年に
ジンバブエ国家地理宇宙機関
Zimbabwe National Geospatial and Space Agency
通称 GINGSAという組織を立ち上げて
人工衛星の設計、製造、実証や
衛星データの処理などに
取り組んでいるんです
しかも GINGSAが開発した衛星は
もうすでに宇宙の軌道を回っています
そして年内には
第2弾が軌道に放出される予定とのこと
GINGSAは
JAXAと国連宇宙部が実施する
KiboCUBEというプログラムを
通じて 2022年に
国際宇宙ステーションの
「きぼう」日本実験棟から
超小型衛星1機を射出していて
衛星から得られたデータは
農業や鉱物資源の採掘等に
活用されているようです
今回 打ち上げる衛星は
3機を予定していて
衛星画像の解像度を高めたり
通信インフラを強化させる
ことが期待されています
ちなみに KiboCUBEは
発展途上国の宇宙技術の能力構築と
人材育成を進めるプログラムで
これまでに多くの国・地域の
宇宙開発を後押ししています↓
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