こんにちは
taunino です
36歳という若さで亡くなった
レゲエの先駆者のひとり
ボブ・マーリー(1945-1981)
1979年にリリースされた
彼の11枚目のアルバムに
Zimbabwe という曲が
収録されていてます
ジャマイカ出身ですが
ジンバブエと深い結びつきが
あったんですね
第二次世界大戦後
植民地支配に反対する世論が
世界規模で強くなって
アフリカの植民地は次々と
独立を果たしていくのですが
複雑な政治体制だったジンバブエは
その曲が作られた時も
植民地化された状態が続いていて
国内では激しい闘争が行われていました
ようやく独立を果たした1980年
4月に開催された独立式典に
ボブ・マーリーは国賓として招かれて
この曲を演奏しています
この曲が生まれた背景には
ジンバブエ出身の
Gibson Mandishonaさん(1940-2023)
との出会いがあったそう↓
Gibsonさんのことが
詳しく書かれている記事があります↓
ジンバブエでは、著名な方なんですね
ボブ・マーリーといえば
彼の生涯が描かれた映画が公開されていますね
「ボブ・マーリー:ONE LOVE」
日本公開は5月17日です!