大宮といえば、埼玉では最も大きな街といってもよいと思います。
現在は、ご存知のとおり、さいたま市。
埼玉では、行政の中心地を浦和とするならば、大宮は交通や商業のへそみたいな場所です。
鉄道の起点としては、北の玄関口と呼ばれることもある。
いきなり余談から入りました。
僕の母方は、大宮のはずれにある所にあります。
昔は、円空さんも立ち寄ったといわれるあたり。
大宮といっても、そのあたりは、まだまだ田園風景も残り、僕が幼かった頃には、「おばあちゃん」の家、庭先で、たくさんの軍鶏が堂々と歩いていた様を見かけました。
軍鶏、鶏が闊歩する姿を眺めているのが妙に好きで、一日中見入ってしまうこともあったほど。
さすがに、昨今では、軍鶏が歩いている家なんて、お目にかからなくなりましたね。
埼玉の面白さは、こういったふうに、都市部と思われている土地でも、ちょっと奥へ入れば、昔ながらの風情を残していること。
発展していないといえば、それまでですが、こういった一面が魅力でもあると感じています。
人間味があるっていうのは、やっぱりいいですね。