体育館に入ると、魅力的な席が
暖房の近く!
ほぼ埋まってたけど、1人なのでポツンと空いた席に座ってしまった
寒いし、やっぱり立ってるの辛いし。
周りも知ってる人はいなかったのでラッキー
卒業生入場だけで涙してしまった
込み上げてくるのはがんのこと。
この中で私だけががんなのかな、
ウィッグなのかな…
こんな病気のままでごめんとか。
入場してるだけで泣くなんて恥ずかしいので、タオルは出さずマスクに吸収してもらいました。
途中、あたりまえの日常とか命の尊さとかの話になるころには、マスクはべちょべちょでした。
卒業式を終え、子どもを出迎えるらしく、
あまり人がいないところで待っていたけど、
話しかけられてしまった…
この学年に私がウィッグと知っている人はいない。
最後の最後で話しかけられちゃったよ
まつ毛ちょっとしかないし、
(つけまつ毛はうまくつけられないし、泣いてズレても嫌だからつけなかった)
受験のこととか話したけど、
めっちゃ髪見てた
風になびいてるかみすごい見てた
右も左もとにかく見てた
聞かれはしなかったけど、どう思ったかなぁ。
もう、気にしてもしょうがないし、中学は違うのでそのままとも会うことはないかもしれないし。
とにかく、無事に終わってよかった
上の子はケーキを食べないので、 お祝いはいつもサーティワンのアイスケーキ