父は大腸がんで8年ほど前に手術しました。
大酒飲み、喫煙者、病院嫌い。
便の調子がよくない。
ずっと下痢だったり、違ったり。
でも、血便はでていないと。
連絡来るたびに、病院行きなと言いましたが、
行かず。
ステージ3だったかな…
(この時は次女が5ヶ月で、育児に精一杯だったこともあり、記憶がほぼない)
告知を一緒に受け、病院を紹介してもらいました。
「色々あるけど、自分の親を任せるならここにする」と医者が言っていたのが印象的でした。
ショックで泣きましたが、冷静になってみると、
あの生活習慣でよく65歳までがんにならなかったなと…
紹介先の病院に行き、
えっ!ここにいる人みんながんなの?
こんなに?
って思いました。
(数年後に自分がその中の1人になり、患者になって同じ病院に来るとは思いもしませんでした)
複雑な家庭環境なので、手術を終えた後の生活はよく知りません…
ストーマーと手足の痺れがつらいと言っていたのと、外で会う時は常にトイレの場所を確認しておく必要がある。トイレがない所には行けないと言ってました。
ストーマーが外れた後もトイレ事情、手足の痺れは変わらずでした。
どのような抗がん剤治療をしたのかもわからないのですが、痺れと爪が黒ずんだりしていた。
今は無治療無検診。
それでも術後8年無事です!
(転移再発あっても病院に行ってないのでわからない…)
でも、手足の痺れは続いていて、
調子が悪い日は歩くのもつらいとか。
(手足の痺れって治らないの?不安…)
お酒はほぼ毎日飲んでるようで、
なにも気にせず生活しています。
がんについて検索もせず、
がんにいいこと悪いこと、
いい食べ物悪い食べ物なんて興味なし。
知ったとしても実行なんかしないだろう。
好き勝手に生きてます。